主婦検定ナンデス!

2012.01.17
気温が低い上に日が短いこの季節、主婦の多くが抱えている悩み「洗濯物が乾かない!」
しかし、洗濯物の賢い干し方を知れば、そんな悩みが一挙解決!
 
◆ピンチハンガー
ランダムに干しがちだが、一番長い洗濯物を真ん中に、それから両側に短いものを干していく。
逆三角形になるように干すことで、風の通りが良くなり乾き残しがなくなる。
 
◆フード付きパーカー
フード部分を上に向けて干す人が多いが、フードが接触する背中周りが乾いていないことがある。
こういった服はフードを下にして、パーカーがバンザイしているように干すと
フードと首回りが接触せず、乾きが早くなる。
 
主婦検定
【第1問】
◎部屋干しが1時間早く乾く裏ワザ
部屋干しをするときにあるものを使った裏ワザを使うことでぐんと早く乾かすことができます。どれ?
 
A.やかん
B.アルミホイル
C.新聞紙
 
正解:C新聞紙
 洗濯物に含まれる水分は、干しているうちに下の方にたまっていく。湿気が高くなっている洗濯物の下に新聞紙を置けば、溜まった湿気をドンドン吸収し、洗濯物の乾きがスピードアップする。新聞紙は表面積も広く、材質としても湿気を吸収しやすい紙なので、洗濯の早乾きに最適なアイテム。電気代を全くかけずにできるエコな裏ワザというのもポイント。これだけで部屋干しが1?2時間早く乾くようになる。
 
【第2問】
◎靴下が1時間早く乾く裏ワザ
靴下を早く乾かすために、どこを洗濯バサミでとめるのがよいか、次の3つから選んでください。
 
A.つま先 
B.かかと  
C.横に干す
 
 
正解:Aつま先
 靴下も他の洗濯物同様、水分が上から下に落ちていきます。
 つまり「上の方から乾いていく」。そのため、つま先を下にして干すと、かかととつま先の2カ所に下りてきた水分が溜まってしまう。しかも、かかとやつま先は生地が分厚くなっているため、ますます乾きにくくなってしまう。BやCだとつま先に水が溜まってしまう。つま先を上にして干すことで、1時間も早く乾く。
 
主婦検定【第3問】
◎Tシャツが早く乾く裏ワザ
針金ハンガーに一工夫すると驚く程早くTシャツが早く乾く、その工夫とは?
 
A.サランラップを巻く
B.両端を折り曲げる
C.CDをかける
 
正解:B
針金を変形させて使うことで、洗濯物の内部に空洞ができ
風が当たる部分を増やした。
空気が入って、全体が乾きやすくなる。?
 
主婦検定【第4問】
◎布団が半分の時間で乾く裏ワザ。家に絶対ある、布団を早く乾かすアイテムとは?
 
A.ドライヤー
B.ハンガー
C.ざる
 
正解:Bハンガー
普通は真ん中で折り畳むように干しますが、それだと布団の内側には風が当たらない。
そこで、ハンガーを干した布団の内側に入れて、布団を上からかぶせた状態にする。
テント型に広げれば、内側に空洞ができ風が当たる表面積が倍増。
表を干しながら裏も干したのと同じことに。条件によっては、乾く時間が半分にもなる。