あばれる君の東京23区ボーダー散歩
2015.04.21
普段気にかけない東京23区の境界線を歩き、
その知られざる歴史や秘密を徹底調査!
今回は渋谷区と新宿区との境界線を歩きます!
<出演者>
あばれる君
小林政能(日本地図センター主幹研究員)
<歩いた区間>
渋谷区・新宿区の境界線
(明治神宮野球場付近~新宿御苑千駄ヶ谷門入口付近)
<境界線のヒミツ>
区と区の境界線には、舗装の質感が違うところがある!
→区によって管轄が分かれる場合があるため、質感が変わっているところがある
国立競技場の横に昔流れていた川が区と区の境界線になっていた!
→国立競技場の横には現在は暗渠となった渋谷川が流れており、その名残が現在の境界線となっている
駅の住所は駅長室がカギ!?(※鉄道会社によって異なります)
→駅が2つの区にまたがっているときには、駅長室に近い出口のある区をその駅の属する区と定める場合がある
※この日あばれる君が訪れた都営地下鉄大江戸線の「国立競技場」駅の場合は、
駅長室から一番近い出入口がある新宿区が住所となっている。