およそ100ものイタリア料理店がしのぎを削る街「恵比寿」
そんなイタリアン激戦区恵比寿で、ゲストの西村知美さんと友近さんと一緒に
美味しいパスタを食べ歩きました。
しかし、ただ普通に食べ歩くのではありません・・・
お邪魔したお店のシェフやオーナーに「自分の店以外でオススメのパスタ」を
ご紹介いただき、数珠つなぎで食べ歩くというもの。
料理のプロが認める他店の味だけあって、どこも個性的なお店が勢揃い
きっとアナタも行きたくなる!永久保存版です。
★1軒目 東京ウォーカー編集長オススメのパスタ
「恵比寿のパンダ」の“つけナポリタン”(980円)
・つけナポリタンは、2008年に静岡県富士市で生まれたご当地グルメとして有名。
富士市出身の「恵比寿のパンダ」のオーナーが、地元の味を広めるために恵比寿で始めたもの。
・オススメポイント1 牛スジを6時間煮込んだ特製スープとフレッシュトマトを合わせたスープ
⇒しっかりとスープに旨味が溶け出し、牛スジはとろける程柔らかくなる。
・オススメポイント2 途中からレモンをかけるとさっぱりする
⇒濃厚な味を楽しんだ後、付属のレモンをスープにかけることで、
さっぱりと食べられる。
★2軒目 恵比寿のパンダマネジャーオススメのパスタ
「coci」の“海老とトマトのトムヤムクリームパスタ(1480円)”
・オススメポイント、生クリームを使用
⇒麺と絡みやすくするだけでなく、トムヤムクンの辛みをマイルドにする。
★3軒目 cociのシェフオススメのお店
「SPUMO」の“ボルケーノアラビアータ(1500円)”
・オススメポイント1 石焼に入った大迫力のパスタ
⇒よく熱した石焼鍋にパスタを入れることで、スープがグツグツと沸き、熱々の状態で食べられる
・オススメポイント2 燻製づくしのパスタ
⇒燻製料理専門店だけあって、あらゆる材料に燻製されたものを使用している
具材には秋田の郷土料理“いぶりがっこ”を使用、さらにパスタを炒める
オリーブオイルも燻製しているという徹底ぶり。
★4軒目 SPUMOシェフのオススメのパスタ
「オステリア バール ヴィア ポカポカ」のチャルソンス(1680円)※ディナーのみの販売
・オススメポイント、見た目と味にビックリするパスタ
⇒チャルソンスはイタリア・フリウリ地方の郷土料理で、まるで餃子のような
形をしている。しかもチャルソンスの中身はチョコレートを使うなど
甘く仕上げるのが特徴で、このお店でも中身に桜風味のあんこと
リコッタチーズを使っている。
★5軒目 ポカポカシェフのオススメのパスタ
「リストランテ・マッサ」の「ポルチーニ茸を練りこんだバヴェッテ アサリ、竹の子、菜の花のクリームソース」(1890円)
・オススメポイント1 和食を作るような繊細な作り方
⇒あさりの出汁がパスタに自然な塩味を加え、タケノコは
表面を軽く焼き香ばしさを演出するなど、食材ごとに手間暇をかける。
・オススメポイント2 パスタの生地に高級食材を練り込む
⇒パスタを作る際、高級食材ポルチーニ茸の粉末を練り込んでいる
そのため、食べた瞬間芳醇な香りが口いっぱいに広がる
★ ちょっと寄り道 「ジャパニーズアイス櫻花」
・ かりんとうや黒糖など、和の材料を中心に使ったアイスクリームを販売、
中でも「焼き芋アイス」は、鹿児島県種子島産の安納芋をじっくり焼き上げ、
好きなアイスと一緒にカップに盛りつけてくれる商品。
アツアツとヒンヤリが両方楽しめる新感覚アイス ※3月末までの販売