ある日。
 知子 「今日も英司の為に、頑張るぞ!」
セールスレディとして営業先を訪ねた知子。
だがそこで、信じられない光景を目にする!
 英司 「と、知子!何でここに!?」
なぜかそこには、スーツ姿の英司が!
 知子 「一体どういう事?」
 英司 「ご、ごめん・・・実は俺、会社員なんだ・・・」
実は英司の・・・
 英司 「おれもビッグになれたらなぁ」
というのは全くのデタラメで、
 英司 「金はあるけどさ、やっぱ貯金したいじゃん」
本当は収入があるのに知子に貢がせていた
超ドケチ男だったのだ!
 知子 「ひどい!今まで私が出したお金、全部返して!」
知子は、今まで使ったお金の全額返還を要求!
ところが、
 英司 「俺はな、金を出してくれなんて
     一度も頼んだことないぞ!」
確かに・・・
 英司 「おっ!コレいいじゃん。あぁ、でも金ねえな・・・」
 知子 「1万円くらいいいわよ」
英司は、知子があくまでも自分から金を出したのだと主張。
 知子 「でも、私を騙していたのは確かでしょ!」
 英司 「いいや、金は絶対に返さないからな!」
果たして、貧乏なフリをしていた男から、お金を取り返せるのか!?
 
  取り返せる  
  取り返せない