それは、番組収録後、スタッフともに食事に行ったときのこと…
 ファン 「あっ、南海キャンディーズだ!!」
ファンらしき男たちに、囲まれる二人。すると…!!
 山ちゃん 「下がって、じゃあ下がって、ねぇ、下がんないとダメよ!
        テンション的にはねぇ、野生の象さんを撮る感じ。
        じゃないとねぇ、このバカでかい大女しずちゃん、
        撮れないから、ねぇ!」
またしても、しずちゃんをネタにする山ちゃん!!
 山ちゃん 「このねぇ、世にも珍しい妖怪しずちゃんが、
        食べちゃうぞ!みんな!みたいな。
        みんな逃げて!ほら」
 しずちゃん 「…、ぐ、ぐわ〜!!(と、食うフリ)」
 ファンたち 「ギャハハハ!!」
 山ちゃん 「さっすがしずちゃん、グッジョブ、グッジョブ!」
大喜びの山ちゃんを見て、しずちゃんがついに切れた!!
 しずちゃん 「あんな、山ちゃん。」
 山ちゃん 「何?」
 しずちゃん 「私だって、女の子やもん。
         舞台の上ならまだしも、どう考えても、侮辱やんな。」
 山ちゃん 「侮辱?しずちゃん、何言ってんの?
        オレ逆に褒めてんだよ!だってさ、
        でかくて気持ち悪くて、いい意味での化け物!モンスター!
        そういうねぇ、何かこう気持ち悪いデカ女の
        しずちゃんがいてこその南海キャンディーズじゃない!ねぇ!」
確かに山ちゃんに悪気は無く、本当に心からしずちゃんを褒めているつもりだが…
 しずちゃん 「山ちゃん、前からムカついとったし、
         いい機会やから、訴えるわ!」
 山ちゃん 「“訴えるわ”って言ったときの顔もちょっと面白かった」
果たして、山ちゃんは褒めているつもりでも侮辱罪になってしまうのか?
 
  侮辱罪になる  
  侮辱罪にならない