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木村 「まず、アイドルになりたいと書いていた早苗!
アイドルなんて安い金でこき使われて20歳過ぎたら
ポイ捨てだ!一見華やかだが金もほとんど貰えないぞ」
子どもたちの夢が壊れるような発言をする木村。
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守が夢を諦めたのも木村のせいだった。
木村 「プロ野球選手なんて選ばれた人しかなれないし、
選手生命も短い。
多くは途中で夢破れ、潰しのきかない人生を送るんだ」
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木村 「いいか!人生ギャンブルは辞めろ!
目指すは、安定した公務員!ハイ、続いて!」
生徒たち 「安定した公務員〜」
木村 「それがダメなら、上場企業!ハイ!」
生徒たち 「それがダメなら上場企業〜」
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守から話を聞いた紀子は激怒!職員室に乗り込んだ!
紀子 「先生!子供の夢を壊す授業をするなんてどういう事ですか!」
木村 「いや、僕はただ現実の厳しさを教える為に真実を言っただけです」
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紀子 「いくら真実でも、まだ将来のある10歳の子供達に、そんな事
言う必要無いじゃない!
子供達の夢の代償、きっちり払ってもらいますからね!」
果たして、子供の夢を奪った担任教師から慰謝料を取れるのか?
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