ある日のこと。
 天野 「いや〜!お待たせ!」
この日、天野くんは以前から狙っていた女の子を
デートに誘うことに成功!
 天野 「(よ〜し!決めるぜぇ〜!)」
気合十分の天野くん。
すると…
 天野 「…うわっ!」
 女の子 「どうしたの?」
 天野 「…ううん。何でもない。行こ、行こ!」
何やらイヤな予感…。
そして、
 女の子 「おいしそー!」
 天野 「うわー!そっちのパスタ旨そうだな!
      キノコとパスタ合うじゃない」
 ウド 「合うよ!キノコとパスタ!
     キノコがパスタに合うのか、
     パスタがキノコに合うのかさ?」
 天野 「でさ、パスタがさ、アルデンテな感じじゃない」
 ウド 「アルデンテね。誰が呼んだかアルデンテ。硬めね。」
 天野 「うるせーな!お前もう!」
 ウド 「…あ、お先頂いてた?」
 天野 「誰なんだよ!お前!」
そう、ひと時も天野くんから離れたくないウドちゃんは、
天野くんがデートの時も必ずつきまとってくるのだ!
 天野 「仕事ではともかく、今はプライベートなんだよ!」
 ウド 「天野くん、お言葉を返すようだけど、
     オレもプライベートなんだよ!」
 天野 「分かってるよ!」
 ウド 「俺たちはね、いつだって一心同体だろ!な!そうだろ!」
 天野 「もう、プライベートでつきまとうのは勘弁してくれよ〜」
果たして、ウドちゃんが
プライベートで付きまとう行為を止めさせられるのか?
 
  止めさせられる  
  止めさせられない