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かおり 「よし!(いい調子、いい調子!)」
はやる気持ちをおさえ、かおりが席に戻ろうとした、その時!
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そこには、楽しげに電話する達也が!
達也 「それがさ、つまんねぇ〜お見合いだよ!」
かおり 「えっ!?」
達也 「上司から頼み込まれて、断りきれなかったんだよ!」
そしてこの後、かおりは信じられない言葉を耳にする!
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達也 「愛してるよ!
ごめんな、お前っていう婚約者がいるのにさ!」
かおり 「婚約!?」
なんと、達也には婚約者がいたのだ!
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この事を知ったかおりは、大激怒!
かおり 「婚約者がいるのにお見合いするなんて酷いじゃないの!
私は本気で結婚しようと思って、
この着物だって無理して買ったのよ!」
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すると達也は…
達也 「そんなの、お前が勝手にやったことだろう!
俺には、関係ね〜よ!」
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この一言に、かおりは!
かおり 「じゃあせめて、このお見合いの会場費と食事代は
あなたに払ってもらいますからね!!」
達也 「はぁ〜!?」
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果たして、婚約者がいるのにお見合いをした相手から、
お見合いの費用は取れるのか!?
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