| |
|
信也 「お前、浮気してたのか!」
直美 「浮気なんてしてないわよ!」
信也 「関係のない男に50万もする時計を買ってやるのか!」
|
|
男 「誤解です。ホントに僕と奥さんは何もありません。
ただ時々プレゼントをくれるだけなんです」
信也 「はぁ!?」
|
|
実はこの男性、直美が通う美容室の人気美容師。
直美 「あなたに絶対、似合うスーツがあるのよ。
買ってあげるから、今度一緒に行かない?」
男 「この前も靴を買ってもらったのにいいんですか?」
|
|
直美が一方的に熱をあげプレゼントを買い続けていたのだ。
|
|
信也 「お前、どういうつもりだ!」
直美 「別に浮気してるわけじゃないんだからいいじゃない!」
信也 「冗談じゃない。もう2度とするなと言っただろ!」
|
|
実は直美、以前もテニススクールのコーチに高額なプレゼントを渡しており、
2度とやらないよう釘をさされていたのだ。
|
|
信也 「お前、一体いくら使ったんだ…!」
直美「ちょ、ちょっと何すんのよ!」
二人で貯めていた通帳を見ると…何と!
|
|
信也 「おい、貯金全部使い果たしているじゃないか!」
直美は、将来の為に貯めていた貯金の300万円を、
全部他の男に使っていた!
信也 「ふざけるなよ!俺の稼いだ金を
全部他の男に貢ぐなんてどういうつもりだ!」
|
|
直美 「アナタが時々、若い子と飲みに行っているのと一緒よ!
生活も普通にできているんだからいいじゃない!」
|
|
信也 「額が大きすぎるんだよ!お前なんか離婚だ!」
果たして、他の男に貢いでいた妻と離婚できるのか?
|
|
|