「なんで親の葬式に呼ばないのよ!」

今回の相談者は、市川恵美子さん(45歳)。
 恵美子 「敬老の日か……
       母さん、どうしてるかしら……」

今年80歳を迎える母親は、恵美子の姉・よし子と同居中。
しかし……

 恵美子 「お姉さん、母さんどうしてる?
       週末、会いに行こうと思うんだけど……」
 姉 「こっちだっていろいろ忙しいのよ!
    母さんの世話、押しつけておいて
    都合のいい時だけ会いにこないで!」
姉と恵美子は母の介護が原因で、仲が悪くなっていたのだ。

 恵美子 「姉さんがあんなじゃ行きづらいし、
       もう1年以上お母さんに会ってないな〜」
離れて暮らす母親を心配する恵美子。
このあと、取り返しのつかないことが起こる!

ある日のこと。
偶然会ったのは恵美子のいとこ。
そして彼女の口から驚くべき言葉が!

 いとこ 「あなたのお母さんのお葬式、
      どうして出なかったのよ?!」
 恵美子 「葬式って?!」

 いとこ 「そうよ、実の母親の葬式に出ないなんて
      いくらなんでも薄情じゃない!」
 恵美子 「私、何も知らないわ!一体どういうこと!?」