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翌日…仕事の途中、喫茶店に立ち寄った智之。
久美子 「それが、超ウケんだけど〜」
智之 「ん?」 |
| そこには偶然、久美子の姿が!
久美子 「でさ、智之の誕生日には時計を買ってあげるって
条件でこのネックレスを買ってもらったんだ!」 |
| 実は…
久美子 「智之の誕生日にはあれ、買ってあげるから!」
久美子は智之の誕生日には時計をプレゼントするという
交換条件でネックレスを買ってもらっていた。 |
| ところが!
久美子 「でも私、絶対時計なんか買いたくないから、
智之の誕生日の前に別れちゃった!」
友人 「久美子、またそんなことやってんの?」 |
| なんと久美子はこの手口を使い、これまで何人もの男に
プレゼントを買わせていたのだ。 |
| さらに
友人 「アンタの誕生日は一年に何回あんのよ〜!」
久美子 「またウソついちゃった〜」
久美子は智之にプレゼントを買わせるため、
誕生日まで偽っていたというのだ。 |
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智之 「おい、ふざけんなよ!」
久美子 「あっ!智之!」
智之 「時計買うつもりがなかったなら、そのネックレス返せ!」 |
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ところが!
久美子 「一度もらったもの返すわけないでしょ!絶対にイヤ!」
果たして、一度プレゼントしたネックレスを
別れた恋人から取り戻せるのか? |
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