今回の相談者は、食品メーカーに勤める
新入社員の山田弘さん（２３）
　山田　「俺もいよいよ社会人かぁー！」

　課長　「山田！いつまでも学生気分じゃダメだぞ！
　　　　 オレが本当の仕事ってものを教えてやる！」
こちらは、面倒見がいいと評判の課長・黒木（３５）。

　山田　「はい、よろしくお願いします！」
しかし、この後、山田にとんでもない出来事が！

ある日のこと。
山田は、課長とともに取引先に呼び出された。
その理由は…

　取引先　「おたくの会社は、一体どうなってるんですか！？
　　　　　　　ウチが注文したのは、小麦粉１０００袋でしたよね！？
　　　　　　　なのに、１００袋しか届いてないじゃないですか！」

　作業員　「全く！材料が足らなくて作業が間に合いませんよ！」
　　　　　　　何と、注文を受けた小麦粉の数量を間違えて
　　　　　　　納品してしまっていた！

　山田　「確か、注文を受けたのは課長だったよなぁ…」

　課長　「はい。確かに承りました。」
（電話を切ってパソコンに入力する課長）