「こんな約束は無効!?」

相談者は、営業成績万年ビリの三浦直紀(28歳)。
 社員 「オイ!お前、またビリだぜ!」
 三浦 「えへへへ」
すると、成績トップの木下がとんでもないことを言い出した。

 木下 「そうだ、三浦!もしお前が俺の成績を抜けたら、
     この時計、お前にくれてやるよ!」
 三浦 「えっ?」

何と、その時計は50万円もする高価なもの。
 三浦 「その賭け、のるよ!」
 木下 「手加減してくれよな!ハッハッハ」

そして、3ヶ月後。
 木下 「まさか…」
何と、成績のトップに三浦の名前が!!

 三浦 「やぁ!」
 木下 「三浦…」
 三浦 「さぁ、その時計、渡してもらおうか」

しかし、木下は…
 木下 「ちょっと待てよ。これって明らかに賭けだよな。賭博は犯罪だろ!」
 三浦 「何言ってんだよ!お前が言い出したんだろ!
     それに、誓約書だって書いたじゃないか!」

しかし!!
 木下 「賭博自体が犯罪なんだから、この時計は渡せないな!」
 三浦 「うるさい!」
果たして、賭けに勝った三浦は高級時計をもらえるのか?

 
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