矢部 「社長、ちょっといいですか?」
 佐藤 「ん?」
すると、矢部の口から思いもよらない言葉が…!!

 矢部 「俺、今すぐ辞めます!!」
 佐藤 「はぁ?」

昨日入ったばかりの矢部が突然辞めると言い出したのだ。
 佐藤 「何言ってんだ!まだ1軒目だぞ!」
 矢部 「こんなきついと思わなかったです!!
     もう、辞めます!」

まるでやる気のない矢部に佐藤も切れた。
 佐藤 「わかった!もう辞めてもらって結構!
     帰れ、帰れ!!」
すると、さらに驚愕の一言が!

 矢部 「じゃあ、働いた分の給料を時給で下さいよ」
なんと矢部は、日給ではなくこの日働いた
3時間分の給料を時給で要求!!

 佐藤 「ふざけるな!うちは日給制で払うことになってるんだ。
     途中で抜けられて迷惑料をもらいたいくらいだぞ!」

 矢部 「でも、8時間で日給8千円だから、
     働いた3時間分の3千円は払ってもらいます!!」
果たして、日給制の契約だったのに3時間分の時給を払うのか?

 
時給を払う
時給を払わない