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ところが。
靖子 「そんなもんじゃ足りないわよ!
慰謝料もっと払ってよ!!」
健史 「えっ!?」
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靖子は慰謝料の増額を要求したのだ。
というのも…
靖子 「あなたが他の女と外で遊んでいる間、
私がどれだけ大変だったと思ってるのよ!!」
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確かに、家には5人も子供がいたため…
長男 「お母さん、浩二がジュースこぼした!!」
靖子 「ちょっと何やってるのよ!!」
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四男 「ママ、おしっこもれちゃった」
靖子 「あ〜あ」
五男 「ギャー!!」
これまで靖子は、家事や育児に相当な苦労を強いられていた。
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しかも、夫・健史は…
健史 「悪いな、みんなで仲良くするんだぞ!」
どんなに靖子が大変でも、家事を手伝う事は全くなかった。
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靖子 「私は子供が多いせいで、
普通よりも家事が大変だった分の慰謝料は、
絶対増額してもらいますから!!」
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健史 「何だよそれ。お前は専業主婦なんだから、
別に何人子供がいようが、
家事が大変なのは当たり前だろ!!」
なんと夫・健史は、
子供が何人いようとも慰謝料は変わらないというのだ。
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靖子 「子供はできるだけ多い方がいいって言ったのはあなたよ!
だからその責任はきっちり取りなさいよ!!」
果たして、子供が多いことを理由に慰謝料を増額できるのか?
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