| |
|
そして、次の駅で降りた斉藤と女性。
斉藤 「いや…俺はやってないって!
だって俺は、片方の手はカバンを持っていたんだし、
もう一方の手は吊り革をつかんでいたんだぞ。
触れるわけないだろ!」
|
|
女性 「言い訳しないでよ!変態!!」
斉藤 「だから、違うんだって!!」
|
|
確かに、痴漢の犯人は斉藤ではなく、後ろにいた別の乗客。
斉藤は痴漢行為などしていない!
しかし…
|
|
乗客1 「アンタ!往生際が悪いぞ!」
乗客2 「最低〜!」
斉藤の無実を証明してくれる目撃者は、一人もいない…。
|
|
斉藤 「ホントにやってないんだって!!」
|
|
女性 「誰か、駅員さん呼んでください!!」
果たしてこんな時、どうすればいいのか?
|
|
|