住田弁護士の見解

離婚のきっかけ自体は責任の有無ではなく、
その結婚自体が破綻しているか、
夫婦関係として終わっているかっていうところを
重視しようという方向に流れてきているわけなんです。
今、民法の改正が5年の別居で離婚を認めようと案をひとつ出したんです。
それに対して批判が強くて、この案が出せないところにあるとしたらば、
やっぱり5年では短すぎる、
というのが今の日本の実情だろうと思うんですね。
私は7年くらいがいいところだなあという気がします。

*close*