本村弁護士の見解

この校則の目的は3つあります。
[1]生活指導上の大きなメリット
男女交際のエスカレートから生じる深夜徘徊、
不純異性交遊などの不良行為を未然に防止することができます。
[2]落ち着いた校風を作る
「昨日、彼氏とチューしちゃった」みたいな、恋愛体験を語る生徒がいなくなる。
それを聞いてうらやましがったり、妬んだりする生徒もいなくなる。
モテる生徒もモテない生徒もいない。
学校から浮ついた雰囲気が消え、勉学に集中できる環境が生まれます。
[3]学校の評判、イメージアップにつながる
娘を持つ親にとって「大安心の学校」ということになります。
それから将来、お見合いや婚活の時に、
「お嬢様はあの学校のご出身ですの?だったら高校生の時、チューはしてないわね」と、
相手に安心感を与える事ができます。


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