住田弁護士の見解

欠陥住宅を買った時の法律ですが2000年に10年間瑕疵担保という形で、
無料で欠陥は補修してもらえるってことは決まったんです。
でもさっきビデオにもあったように、実は業者が倒産したり、
資金繰りがキツかったりすると、無料で欠陥補修と言っても、
"絵に描いた餅"になってしまいます。

そこで、去年の秋に出来た『住宅瑕疵担保履行法』
ちょっと難しい名前の法律ですが、その欠陥住宅の時の瑕疵の修繕、
それに関して言えば、保険ないしは供託でもって
2000万円まではキチッと払ってもらえると。
そういう風な安心出来る法律が出来ました。
これはでも、去年の10月以降の引き渡し。
それとあと新築、もう一つ大事なのは、柱とか基礎とかの
重要な部分の欠陥でないとダメなんですね。
まぁそれでも朗報だと思います。


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