あまりにも理不尽だが
 高志 「(気の弱い俺にはこんな嫁が合ってるのかな…)」
と思い、ぐっと我慢してきた。

しかし結婚から5年。ついに許せない一言が…
 高志 「なあ、俺たちもそろそろ子どもが欲しいな」
すると
 裕子 「子どもは欲しいけど…あなたに似たら困るし…」

 高志 「おい、どういう意味だよ?」
 裕子 「あなたみたいに、何やってもダメな子が
     生まれてきたらかわいそうじゃない」
高志は人間性まで否定された。

 高志 「もう我慢できない! お前とは離婚だ!」

 裕子 「私は家事だってちゃんとやってるんだから
     離婚できる訳ないじゃない!」

 高志 「いいや、絶対 離婚してやる!」
こうして、高志は裕子に離婚を要求。
果たして、夫を否定し続ける妻と離婚できるのか?

 
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