昨年1年間の悪質商法被害者は、約12万2000人！
被害総額は800億円にものぼる。
そこで、ますます巧妙化する悪質商法の新たな手口を紹介します！

その１「モデルハウス見本工事商法」
　業者　「私、住宅リフォームをやっている会社の者ですが、
　　　　　こちらのお宅立派ですね！」
　主婦　「そうですか？」

　業者　「実は今、ちょうど我が社のパンフレットに載せるための
　　　　　モデルハウスを探していたところなんです。
　　　　　格安にしますので、
　　　　　ぜひこの機会にリフォームしてみませんか？」

　主婦　「格安ならお願いしてみようかしら」

こうしてリフォームを依頼。
しかし実はこれ、格安リフォームと言いながら、
ずさんな工事で相場の何倍もの代金を騙し取る悪質な手口。

当然パンフレットにも掲載されない。
通常100万円ほどで出来る外壁工事に、
300万円を請求された事例も。