菊地弁護士の見解

例えば"刑事事件"。
犯罪を犯した、被疑者の方を弁護しなければいけない。
例えば、そういう場面で「私はやっていないんです!」とかいうような訴えをした時に、
「どうせやってるんだろ?ごめんなさいしちゃえば、早く裁判終わって簡単に終わるんだから。
認めちゃえよ!」って言う。
本当にやってない事件を見逃しちゃう可能性もあるんですよね。

<「冤罪の可能性があるからですか?」との質問を受けて>
ええ、やってないと言ってる人が、全員やってないかというのは、
それは弁護士が慎重に判断しなきゃいけないでしょうけど、
地球上全員を敵に回しても、弁護士は被告人の前で、
こいつの言うことをちょっと聞いてやってくれって、僕ら言わなきゃいけないです。


*close*