大渕弁護士の見解

一般用医薬品のネット販売に関する判決です。
2009年に厚生労働省が、
原則としてインターネットによる薬の販売を禁止しました。
これに対してネット通販会社が、
薬を販売する権利を認めるよう国に訴訟を起こしました。
それに対して今年の1月に、
最高裁判所は「薬をネット販売する権利を認める」
という判決を下しました。
これによって私たちは、
今後薬をネット上で買えるようになるということです。


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