2011年の結婚件数は約67万組。 対する離婚件数は約23万組。
理由の第1位は、性格の不一致。 離婚の際、夫婦間の話し合いで決着がつかなければ、 離婚調停を申し立てる。
離婚調停とは、 家庭裁判所の調停手続きのこと。
離婚全体のおよそ10パーセントが調停を行っており、 離婚調停でも決着がつかなければ、 裁判で争うドロ沼離婚になってしまう。 そもそも離婚調停とはどのようなものなのか。
原因は性格の不一致。 妻 「もう我慢できない。絶対に離婚よ」 夫 「俺は離婚なんて、絶対に認めないからな」 1年間に渡って話し合ったが、 夫婦間で結論を出すことはできず、 とうとう妻は離婚調停を申し立てをすることに。