本村弁護士の見解

離職率が高い、つまり辞める人が多い。
これはブラック企業の特徴の一つだと思います。
どこでそれを見分けるか。求人広告とか、募集要項を見ます。
会社の規模が小さい割にやたら求人の回数が多い、
募集人数がやけに多い。
これはどんどん人が辞めていっている、
あるいは辞めることを見越して多めに採用をしている可能性があります。
全部が全部というわけではありませんが、 まあそういう場合もあると。

−北村弁護士の補足解説−
離職率っていうのは一概に比較は出来ないんですよ。
結局あの、比較できるとすれば、その業種の一般的な離職率よりも
遥かに高い離職率なんだと、この会社はと言うのであれば、
これは非常に危険だということなんですよね。
業種によって全然違いますよ。


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