本村弁護士の見解

電気、ガス、水道など光熱費については、
各自の使用量を厳密に測定するのが難しいですから、
基本的には毎月の光熱費を
同居人全員で割り勘にするということになりがちです。
ただそうすると
「自分は水を節約して使っているのに、
あの人はやたらシャワーをたくさん使っている」とか
「今月は自分は旅行や出張で不在にしていたから、
光熱費は払いたくない」とか
そういうトラブルの元になりやすいです。
だからこの際、家賃だけでなく、
光熱費も固定制になっている物件だと安心ですね。


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