北村弁護士の見解 これは当時18歳の少年2人が、40代の会社員の方を暴行して死なせたという事件です。 裁判中に反省の色が全然見えなかった少年2人に対して、 心からの反省を求めるために、裁判長が判決後にこう言ったんです。 「唐突だが、さだまさしの『償い』という曲を聞いた事があるだろうか?」 と問いかけました。 裁判長は、 「この歌のせめて歌詞だけでも読めば、 なぜ君らの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」 という風に問いかけたわけです。 私自身もこの曲は大変好きで、CDを聞くとグッとくる曲なんですね。 6分間と長い曲なんですが、できれば聞いて頂けたらと思います。 |