菊地弁護士の見解 感染して発症すると有効な治療方法がない、 致死率はほぼ100%という恐ろしい病気が狂犬病ということです。 こういう恐ろしい病気ですから、 「狂犬病予防法」という法律があります。 これで犬の飼い主は、毎年1回必ず狂犬病の予防注射を受けてくださいと 義務付けされています。 狂犬病なんですが、我が国では昭和32年頃を最後として人間の発症がないんですね。 ですから予防接種率がだんだん下がってきている という現状があります。 飼い主の方は、必ずワンちゃんには狂犬病の予防接種をするということで 食い止めないといけません。 |