菊地弁護士の見解 家族が介護を必要とするようになって、 例えば、住宅をバリアフリー化しましょうと、 手すりを付けます、段差を解消します、こういう時には 「高齢者住宅改修費用助成制度」を使うとですね、 20万円までの工事ということであれば、その9割について 支給してもらう。つまり18万円ですね。 そういう制度がございます。 また別の制度としてですね 大人用のおむつを必要とする家庭に対して「おむつ助成制度」という制度も。 例としてはですね、東京都千代田区。 これですと、毎月1回、ご自宅へ紙おむつを配達するという。 これはいわゆる現物支給、こういう方式がございます。 あと、荒川区はですね、紙おむつ購入券、1ヶ月6千円分、 こういう物も支給するということで、 いわゆるチケット方式ということですね。 |