「高額ヴァイオリンの相続税」

ヴァイオリニスト、高嶋ちさ子が相談したいこととは?
高嶋が命の次に大切にしているもの、
それはこのヴァイオリン、ストラディヴァリウス。
およそ300年に渡って数多くの演奏家が引き継いできた、
世界でも数少ない名器。
高いもので10億円の値がつく。

 高嶋 「このヴァイオリンを私が亡くなったら子どもたちに譲り、
      代々高島家で受け継いでいきたい。」
しかし、ある心配事が。
 高嶋 「将来子どもにヴァイオリンを渡す時、相続税ってかかるの?」

ストラディバリウスの価値は、
絵画のように時代時代で変動するということなので、
今回は仮に3億円ということで説明します。

果たして、高島の高額ヴァイオリン、
子どもに譲り渡すと課税されてしまうのか?

 
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