皆さん、"成人後見制度"をご存知ですか? 認知症・知的障がいなど、判断能力が不十分な方に後見人を選任し、 後見人が本人に代わり、財産の管理や介護サービスの契約を 行うのが"成人後見制度"。
しかし、近年、財産の着服など後見人による不正事件が相次ぎ、 集計をはじめた2010年から昨年2014年末までの4年半で、 被害総額が196億円にも及び、大きな問題に。
被害総額のおよそ94%にあたる185億円が、 なんと親族による不正。
そこで今夜は、知らないと損する"成人後見制度"について 解説します!