< 菊地弁護士の解説 >
身分証明書として「個人番号カード」は利用できます。
気をつけていただきたいのはですね、
「個人番号カード」を店員に渡してしまうと、
「コピー取っていいですか」ということになると
番号も出てしまうのですね。
例えば番号にテープを貼っておくとか、
番号が分からないような工夫も必要になるかもしれません。


< 本村弁護士の補足解説 >
この「個人番号カード」を紛失するとどうなるか、
裏にICチップがついてます。
このICチップに氏名、住所、生年月日などの
個人情報が記録されています。
ですから、カードを紛失すると個人情報が漏洩する可能性があります。
カードを紛失したら至急、コールセンターに電話をしてください。
カードの一時使用停止手続きをしてください。
コールセンターは2016年1月より24時間365日対応してくれます。