北村弁護士の見解

ポイントは2つありまして、
1つ目は、同居するなら離婚だという事を、
事前に告げているという事。
2つ目は、夫に何度も相談しているけども、
常に母親の味方であるという事。
直接お姑さんに言えばよいと思う方もいるかもしれませんが、
奥さん側とすれば、心情として出来ないですよ。
やはり、ご主人が解決する以外、
方法がない状況に追い込まれています。
「あなた我慢しなさい」と言っている事と一緒なんですね。
これは女性側としては耐えられないと思います。

−本村弁護士の見解に対して−
法の格言で、不可能を強いることはできないとあります。
この女性はやはり言えない。
言えないからこそ、ああいう状況に追い込まれてるわけです。
やれる可能性のある人は、ご主人しかいない。
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