日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:大久保 好男 以下 日本テレビ)は、当社初の8K番組となる「笑点」を制作し、日本テレビ技術展「デジテク2016」にて上映いたします。現時点最高水準の技術を駆使して撮影された8K版「笑点」を、是非ご覧ください。

 今年、放送開始50周年という記念すべき年を迎えた「笑点」。1966年の放送開始当初、まだ多くの番組が白黒放送であった中、「笑点」はカラー放送で始まりました。その後もステレオ放送やデジタルVTR規格・D2での収録など、常に早い段階で新技術を取り入れてきました。2014年には「笑点特別版」として歌丸師匠の落語を4Kで収録しました。

 その「笑点」が今回チャレンジしたのが、現行ハイビジョン番組の16倍もの高精細画像である、次世代の映像フォーマット・8Kでの制作です。番組内容は通常の「笑点」と同じ演芸コーナーと大喜利。大喜利のお題は8Kにちなんだもので、内容も含めて「8Kスペシャル版」となっています。(収録:2016年1月9日 東京・後楽園ホール 本編尺:約45分)

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【デジテク2016】
開催概要 放送業界関係者に向けた、日本テレビが取り組む放送技術・新サービスの展示会
開催期間 3月8日(火)11:00~18:30
  9日(水)11:00~17:00
場所 日本テレビタワー2F 日テレホール
受付 入場無料・予約不要(受付にて名刺を2枚提出願います)

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日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部