日本テレビ放送網株式会社 (本社 : 東京都港区、代表取締役 社長執行役員 石澤 顕、以下「日本テレビ」) と株式会社絵本ナビ (本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:金柿 秀幸、以下「絵本ナビ」)は、「絵本コンテンツの開発・制作」共創プロジェクトとして協業を進めていますが、「滑舌トレーニング絵本(4作目)」と「アクビちゃん絵本(3作目)」の新作の配信が絵本ナビの公式アプリで始まりました。

  

 2022年5月、当社は持続可能な未来への貢献を目指す企業に向けて投資を行なう「サステナブル投資」として年間2,000万人が利用する絵本情報サイトを運営する絵本ナビに出資し、絵本コンテンツの開発・制作の協業を進めております。
 滑舌絵本は何度も声に出して読むことで滑舌を鍛えることにつながる音読絵本、タツノコプロの「アクビ」と「プゥータ」の絵本は、キャラクターを含め完全描き下ろしのオリジナルストーリーです。
 「アクビ」絵本のシリーズにおいては今後も同様の絵本シリーズのリリースを予定しています。

■日本テレビ杉上佐智枝アナウンサー提案 “筋トレことば”で鍛える滑舌絵本
 長引くマスク生活により大人も子どもも口周りや表情が硬くなりがちです。今回も滑舌に着目し、舌や唇、その周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を“筋トレことば”と命名し、言いづらい “筋トレことば”をたくさん盛り込んだ絵本を絵本ナビと共同で制作し、今回シリーズ最終作となる第4作をリリースしました。
 大好評だった過去3作に続き最終作となる今回は、ら行の“筋トレことば”をたくさん盛り込んだ「ら行編」です。ラクダ、ラバ、スローロリス、スマトラトラが登場し、動物好きのお子さんも楽しめるうえ、これまでの作品に出てきたキャラクターが再登場するなど、今回もユーモアあふれる絵本に仕上がりました。
 前作に続き今回も“筋トレことば”を考案したのは、日本テレビアナウンサーであり絵本専門士としても活躍中の杉上佐智枝アナウンサー。繰り返し読むことで滑舌を鍛えることにつながり、人前で話す事に苦手意識を持っているお子さんや、お年寄りにとっては口周りの筋力を強化することで誤嚥予防につながるとも言われており、家族で楽しみながら滑舌を鍛えることができます。

■ シリーズ第4作目は“流浪のララバイトリオ”で、ら行を集中トレーニング
『こばなしで筋トレことば ら行編 流浪の ララバイトリオ』
作:杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー)
絵:死後くん
https://ehonnavi-ehonapp.onelink.me/qSF2/qrdd811l

 「らったら らった あらららら~」と流れる出囃子とともにはなし家の“かつぜつがらす”が登場。かつて歌で栄光を極めた有名トリオのこばなしを一席ー。

 舞台はヒマラヤ。流れてくるのは一世を風靡したラクダ、ラバ、スローロリス3人組の歌。今やあの頃の面影はなく、トレーラーでマイペースな流浪生活を送る日々。そんな中、スマトラトラからライブ出演のオファーが届き、3人組はブランクを取り戻そうと一生懸命リハーサルを開始します。しかし、声はガラガラ、衣装はボロボロ、リズムはバラバラ。本番に間に合うのか……危機迫った3人組に妙案が浮かびます。

■杉上アナウンサー音読動画配信
現役アナウンサーである杉上アナの滑舌に注目。本作品を音読した動画を公開中です。
本作品を音読した動画を公開中です。
「日本テレビ杉上佐智枝アナによる滑舌を鍛える絵本・第4弾「ら行」!「流浪のララバイトリオ」がリリース!本人による実演動画!」
https://www.youtube.com/watch?v=q7mRmShEijM

■杉上アナウンサー コメント
 滑舌トレーニング絵本の最終作は、強敵の「ら行」。まさに「舌トレ」の集大成です。口の中で舌を思い切り暴れさせないと、この絵本は読みきれません!?マスクを外すその日に備えて、大人も子どもも楽しく噛んで、笑いながら、お口まわりを鍛えていただけたら嬉しいです。

■杉上佐智枝アナウンサーについて

1978年東京都生まれ。早稲田大学卒。2001年日本テレビ入社。
現在は「ミヤネ屋」のニュースコーナー、情報番組「バゲット」、「3分クッキング」「千鳥かまいたちアワー」ナレーションなどを担当。2児の母。
2017年に「絵本専門士」の資格を取得。「世界一受けたい授業」番組内で絵本の紹介をしたり、日本テレビのイベントで読み聞かせを行ったりと、資格を活かした幅広い活動を行っている。
著書の「絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ」では「アナウンサー」「絵本専門士」さらには2児の母という視点で、読み方のコツや絵本の選び方を紹介している。
2022年より、絵本専門士委員会委員としても活動。

 

■シリーズ第3作目は『ハクションだいまおう とびだせ!アクビとプゥータ もじもじドキドキおおきくな~れ!』
 春は出会いの季節。そこで今回の作品のテーマは“友達づくり”。恥ずかしがり屋のつみきちゃんと「アクビ」「プゥータ」が繰り広げるおはなしです。お友達に声をかけるのが苦手なお子さんが、この絵本を読むことで、“友達づくり”へのきっかけや手助けになれたらという願いも込められました。新学期前にこの作品を読むことで、新しいお友達との出会いが楽しみになる一冊です。

企画・制作 株式会社絵本ナビ
株式会社タツノコプロ
原作 『ハクション大魔王2020』
タカクボジュン
絵・デザイン 桝田屋A助
編集 山形香子(株式会社A-Create)

アプリの作品ページはこちら https://ehonnavi-ehonapp.onelink.me/Depe/vo7umw8h

■絵本ナビ会社概要
会社名   :株式会社絵本ナビ
本社所在地 :東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階
資本金   :1億円(資本準備金1億円)
代表者   :代表取締役社長CEO 金柿秀幸(かながき ひでゆき)
事業内容  :メディア事業・コマース事業・コンテンツ事業・ラーニング事業

■絵本ナビ公式アプリ概要

絵本ナビ公式アプリは、約3万冊の絵本紹介の他、市販絵本がデジタルで読めるアプリ。アプリ上で「一冊につき一度だけ」全ページが試し読みできるサービスの対象は2,200作品以上、一部試し読み可能作品は10,000作品以上。有料会員登録すると「全ページためしよみ」の冊数制限がなくなり、その他のプレミアム限定コンテンツが利用可能。

iOS版  :https://apps.apple.com/jp/app/id808747353
Android版 :https://play.google.com/store/apps/details?id=net.ehonnavi.actibook&hl=ja

〈本プレスリリースに関する問合せ先〉
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部