「イノセンス 冤罪弁護士」最終話に武田真治登場!最強の敵として坂口健太郎と全面対決
日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」3月23日(土)放送の最終話のゲストに、「筋肉体操」で話題となり、昨年の紅白歌合戦にも出場した武田真治が決定!
拓(坂口健太郎)や秋保(藤木直人)たちに“嫌な出来事”として共有されている11年前の“東央大学生殺人事件”、そして現在、再び起こった連続殺人事件...その真犯人・神津一成役として、武田は坂口と全面対決!
バラエティー番組ではユーモラスなトークと柔らかい表情で引っ張りだこだが、作中では笑い・筋肉一切なし!物語のラストを飾るにふさわしい最凶で最強の敵として、拓をはじめとする “チーム・イノセンス”の前に立ちはだかる。
武田真治 コメント 「坂口さんはまだ若いのにすごく引き出しが多い役者さん」
最終話のゲストとして呼んでいただき、すごく光栄です。今回演じさせていただいた神津という役はある事件がきっかけで人格が歪んでしまい、それにより殺人に手を染めていく……という一筋縄ではいかない役でしたが、監督、そして坂口さんと相談して役作りに臨むことができました。
法廷のシーンも事前に本読みを2時間近くさせていただき、キャスト、そしてスタッフのみなさんと一緒に緊迫感のあるシーンにできたのではないかなと思います。また演じる中で、このドラマは“冤罪”を扱っている事もあり、他の弁護士ドラマとは違った、拓という弁護士を通して法廷に立つ者の魂が救われていく、人情ドラマなんだなと感じました。
主演の坂口さんはまだ若いのにすごく引き出しが多い役者さんで、さらにその引き出しを自在に開け閉めできる幅の広さに驚きました。接見室の窓ガラス越しに僕を殴るというお芝居があるのですが、本番じゃないのに気持ちが入ってそのガラスを割るというアクシデントもあり……(笑)ただそういった感情の豊かさがそのまま拓に反映されていて、一緒にお芝居させていただきとても楽しかったです。
きっと誰の周りにもちょっとしたアクシデントで、心につかえを抱く人がいると思います。
そういった方々に手を差し伸べたくなるようなドラマにもなっていますので、是非ご覧ください。