あなたはどっち?日常の“ディスり合いバトル”をコントに「犬も食わない」対戦カード一挙紹介!
3月13日(水)23:59~24:54、日本テレビ系で放送の プラチナイト「犬も食わない」。昨年10月から12月まで全10回で放送された当番組が特番になって帰ってくる!
この番組は、SNSを舞台に炎上・口論・バッシングが巻き起こっている現代…そんな当事者が直接言い合わず、バカにしあう小競り合い“犬も食わないケンカ”をテーマにした「ディスリ合いバトルコント」。現代ならではの新人類・新現象を投影した番組オリジナルのキャラクターを若手芸人・若手俳優らが演じ上げる!
すべてのコントの終わりには、「あなたはどっちを応援したくなりましたか?」という問いかけがつき、MC二人も番組公式ツイッターに投稿。視聴者のアンケートの結果も発表し、さらに、スタジオでもこのテーマについてトークを展開。今回もMCは、オードリー若林正恭と水卜麻美アナウンサー。二人の絶妙なコンビネーショントークもパワーアップ?
また、放送に先立ち「水卜の10大告白」をYouTubeほかで配信中!(https://www.youtube.com/playlist?list=PLo7nw2x6bhE_0Ojx217uVX3xjs7aMWGSk)「三十路の決意」「アナ志望女子へ」「水卜のリアルな恋愛観」など、水卜アナが本音で語る。
■対戦カード一覧
【ビジネス本全部読み男(SixTONES/ジャニーズJr.・ジェシー)】VS【帯だけ読んでる男(かまいたち・山内健司)】
【メジャーアイドルファン(ミキ)】VS【マイナーアイドルファン(犬飼貴丈)】
【ハッシュタグ仕分け女子(趣里)】VS【ハッシュタグ活用女子(武田玲奈)】
【セクハラビクビクおじさん(小手伸也)】VS 【セクハララインわかってますおじさん(かもめんたる・岩崎う大)】
【腹筋女子(奥山かずさ)】VS【美尻女子(西野未姫)】
今回はその対戦カードを一挙解説!
ビジネス本全部読み男 VS 帯だけ読んでる男
“ビジネス本全部読み男”を演じるのはジャニーズJr.の人気グループ・SixTONESメンバーのジェシー。対する“帯だけ読んでる男”は「キングオブコント2017」王者・かまいたちの山内だ。
ホリエモンの著書などいかにもなビジネス本を自慢げにゴリ押ししてくる“ビジネス本全部読み男”は、本に書いてあることを実践しまくるも、どこまで理解しているか怪しい行動ばかり。さらに、読んでいるわりには薄~い説明に、思わず首をかしげたくなる場面も!? 一方、“帯だけ読んでる男”は、帯だけしか読んでいないにも関わらず本の内容すべてをわかっているかようのな口ぶり!しかしなぜだか謎の説得力が…。どちらも周りにいそうなタイプだけに、思わず「わかる!」とうなる場面が続々登場する。
メジャーアイドルファン VS マイナーアイドルファン
メジャーの中でも今もっとも注目を浴びている乃木坂46や欅坂46など“坂道系”にドハマりしている“メジャーアイドルファン”兄弟と、地下アイドルを妹のように応援している“地下アイドルファン”がディスり合い! “メジャーアイドルファン”兄弟を演じるのは「M-1グランプリ」をはじめ数々の賞レースで頭角を現している兄弟漫才師・ミキ。“地下アイドルファン”は、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」やドラマ「獣になれない私たち」に登場し反響を呼んだ人気俳優・犬飼が演じる。
メジャーならではのクオリティの高さを自慢するミキに対して、「リプがすぐもらえる」と距離の近さを自慢する犬飼。ディスり合いは続き、「会場が狭い」「握手会が事務的」など次第にヒートアップしていく。しかし、自身のプライベートや仕事までも犠牲にしている彼らにはとある共通点があると発覚。さらに「もし応援しているアイドルが○○に出たら」という話になると一気に共感!? また、兄弟間でも、兄・昴生を弟・亜生がサラリとディスるなど、漫才師ならではのやりとりも必見。
ラストにはそれぞれのファンに驚愕の結末が!なお、犬飼が応援する地下アイドル役として、「キングオブコント2017」ファイナリスト・パーパーのあいなぷぅ、地下アイドルの運営役として、「キングオブコント2015」優勝者・コロコロチキチキペッパーズのナダルが登場。
ハッシュタグ仕分け女子 VS ハッシュタグ活用女子
“ハッシュタグ仕分け女子”は友人たちと女子会を開いて、それぞれが見つけたイタいハッシュタグを報告。「自撮りを載せるための言い訳」としてハッシュタグはどんどん進化し巧妙化しているため、それらを炙り出そうと使命感を燃やす。見つけたハッシュタグにはツッコミ連発!さらにはプロフィールもパトロールの対象となるなどイジりが止まらない。
一方の“ハッシュタグ活用女子”は、「#寝れない」「#自分が自分に帰る場所」など、数々のハッシュタグを付ける理由について、「仲間がたくさんいるってホッとする」「すごく素直な気持ちになれてる」と真っ直ぐな説明。
趣里演じる”ハッシュタグ仕分け女子”が、世の中のハッシュタグを小馬鹿にしまくるクールな演技と、武田演じる”ハッシュタグ活用女子”の、あざといと誤解されがちだがインスタを楽しんでる純粋な演技が大激突! 趣里の友人役として脇を固める若手女性芸人・丸山礼の芸達者ぶりも見逃せない。
セクハラビクビクおじさん VS セクハララインわかってますおじさん
“セクハラビクビクおじさん”を演じるのは昨年人気ドラマに次々起用され“シンデレラおじさん”として話題となった小手。オーバーなリアクションが持ち味の俳優だけに、オフィスでよくある女性社員とのシチュエーションにいちいち過敏に反応するコミカルな演技は見もの。「打ち上げでお酒なんてもってのほか」と女性との同席を拒否するのみならず、社内でも女性との会話には「○○を使う」など、意識しすぎるがあまり異様行動を連発する。
対する“セクハララインわかってますおじさん”は「キングオブコント2013」王者のかもめんたる・う大。“セクハラビクビクおじさん”のことを「女性を意識しすぎ」とディスり、自分は常に正々堂々と女性と接していることをアピールする。ところが実際の行動には明らかにおかしな点…。闇を抱えたねちっこい人物を演じさせたら天下一品のう大だけに、“セクハララインわかってますおじさん”の真の姿には震え上がること間違いなし!?
腹筋女子 VS 美尻女子
奥山は小さいころから野球、ソフトボール、チアリーディングとさまざまなスポーツを経験。「スーパー戦隊シリーズ」でも得意の身体能力を生かした演技を披露していただけに、“腹筋女子”として完璧な美ボディを披露する。一方の西野は現役アイドル時代は“第2のまゆゆ”と言われるほど華奢でかわいい容姿だったにもかかわらず、引退後は激太りが話題に。しかし今回は“美尻女子”役として恥ずかしくない体で演技に挑む。
トレーニングといえば腹筋と信じて疑わない“腹筋女子”は、“美尻女子”を「海外セレブのマネして恥ずかしい」「正面がイケてないのに後姿鍛えてどうするの」とこてんぱん。一方の“美尻女子”も、どこまでもストイックな“腹筋女子”に「ナンセンス」「脂肪落とせばいいってもんじゃない」と皮肉たっぷりに言い返す。また、ぽっちゃりアナ代表の水卜アナは“腹筋女子”“美尻女子”をどう思うのか?
オードリー 若林正恭 コメント
番組Tシャツを着て社内を練り歩くという水卜アナの草の根運動が実を結んだのでしょうか?
どんなジャンルの人達を誰が演じるのか今から楽しみです。
水卜麻美 アナウンサー コメント
「犬も食わないが帰ってくるーーー!」嬉しすぎて泣けます。
若林さん、話したいことまたたくさんたまっております!
1時間で足りるかな‥。