経理局
日テレは
「人」で動く会社。
現場の熱い思いを
全力でサポートしたい。
経理部
岡田 紳一郎Shinichiro Okada
2015年入社
経済学部 卒
公認会計士として、監査法人の国際部で国内および外資系の製造業を中心とした会計監査や各種アドバイザリー業務、書籍・雑誌の執筆などに従事。スタッフ時代2年半、シニア時代3年の計5年半を経て、2015年に日本テレビ入社。
テレビへの憧れが転職を後押し
日テレへの転職を決めた一番の理由は、テレビが大好きだったことです。中高生の頃、「笑ってコラえて!」という番組の中で、吹奏楽の旅というコーナーがありました。当時、吹奏楽部でフルートを担当し、全国大会を目指していた自分にとって、「音楽」だけでなく、映像、ストーリーで、たくさんの関係者を巻き込みながら人の心を動かすテレビに心打たれ、いつかはそのビジネスに当事者として関わってみたいという思いがありました。
日テレの海外ビジネスをサポート
現在、経理部で私は、一連の決算関連業務を中心として、海外ビジネス推進室などを担当し、新たな事業スキームの議論、海外子会社のサポートなどを行っています。海外におけるビジネス・リスクを判断し、中核事業として成長していくための環境を整えるなど、ダイナミックで面白い仕事が多いです。現場から感謝される機会も多く、とてもやりがいがあります。
社内外の経営者に近く、大きな刺激に
新たに買収した国内会社や、海外関係会社の監査役を兼務。グループ会社のガバナンス向上への取り組みに関する推進も私の役割です。特にジョイント・ベンチャーについては、相手先の経営層の考え方や、組織風土が多種多様であり、取締役会などで議論する度に新たな刺激を受けています。日テレに入社して以来、社内外の経営者と接する機会が数多くあり、経営者に対して「どのように表現をするのが、一番真意が伝わるのか」という面を日々、模索しています。言葉のチョイスにも気を配るようになり、人前で話すスキルは入社してから確実に上がったと思います。
経営層に意見ができる風土
入社以来、動画配信事業の再編や、IT関連子会社の会社分割、インターネット関連企業のM&Aファイナンススキームの策定など、様々な全社的課題に挑戦させてもらえたことは、私にとって大きなモチベーションになりました。監査法人と違って、自分自身でスキームを考え、それを経営層に提案し、業績の向上に繋げていくことが可能ですし、それが将来の日テレグループの成長に繋がれば最高です。日テレの経理部門は、一般的な会社よりも、社内で強い役割を担う部署でもあり、その分、様々な意見を発信することが可能だと思います。