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就活を始めたのは、3年生の5月からでした。採用の早い外資系の会社を最初は受け、サマーインターンは外資系の会社を中心に受けました。はじめはうまくいかず、3年生の9月くらいからはサービスを開発したい欲が爆発し、アプリ開発にも力をいれていたため、就活自体になかなか時間を割けませんでした。しかし日本テレビに新規事業部があることを知り、事業開発がしたかったため、該当の部門に応募を決めました。日本テレビに決めたのは、テレビ局がこれからの時代をどのように生きていくのかを見たいというのと、自分がテレビ局でどんな新しい事をできるだろうかと考えたらワクワクした、という2つの理由からです。

面接のときは、これを聞かれたらこれを答えよう、という大まかな想定質問集を作りました。しかし逆にこれに囚われすぎると、想定外の質問をされた時に困ったり、自分が思ってもいないようなことを言って焦ってしまう恐れがあったので、直前になったら、頭を真っ白にして臨むことを心がけました。本番では臨機応変に質問に答えていると、自分の情熱も面接官の方にしっかり伝わると感じました。テレビ局という環境で活躍できそうな人を思い描きながら臨むと、面接官もより話を受け止めて聞いてくれると思います。

僕の親友3人です！
学生時代は彼らに常にお世話になりました。
社会人になった今だからこそ、友達の大切さを一層感じます。

X Games Chiba 2023の中継に研修で行ったことが印象に残っています。ZOZOマリンスタジアムで行われるため、雨天の場合大会自体が中止になってしまうという状況下、2日目はまさかの雨に見舞われました。競技が行われなかったにも関わらず、すでに決まっている放送枠の中で何を放送するかを臨機応変に決定し、速やかにオンエアをしているところを見て、現場の対応力に圧倒されました。スポーツという読めないシナリオに対応する難しさについても知ることができた研修でした。

技術研修でカメラを触らせていただいた時です！
操るのが難しく、プロカメラマンの職人技を感じました。

ダイナミックなことに挑戦できる環境が揃っているところです。日本テレビには魅力的な人がたくさんいます。それぞれの部署でやっていることがあまりにも違うので、様々な経験やノウハウを持った人がいます。やりたいことがあって声をあげれば、必ずやり遂げられるリソースも揃っています。そして、ものすごく居心地がいいです。同期はもちろん先輩方は本当に優しく、懇切丁寧に指導してくれるので、非常に過ごしやすい職場環境です。人が人に優しい場所で、自分に厳しくストイックに成長できるという点において、日本テレビに入って良かったと思いました。

私の場合、いわゆる就活のテクニックといわれるものを実践しても、全くうまくいきませんでした。そういったものより、学生時代というなんでもできる時期に、何かにとことん向き合い、自分の中でやりきった！といえるほど頑張ることが大事だと、就活を通して思いました。私の同期は、それぞれがそれぞれの分野で全力を尽くして何かに取り組んだ人たちです。是非、何かに熱中してみてください！面接では思う存分その経験を話してみてください。きっと受け止めてくれるはずです。

同期で旅行に行った時の写真です。
みんなで釣りをしたのですが、こういう面白い遊びに積極的になるところがあります。
魅力的な同期です。