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2023.09.11 mon

2023年 新入社員の声 vol.17

2022年 新入社員の声 vol.17

PROFILE

制作・報道部門

経営学部 経営学科 卒
私の学生時代!

遊びも学びも一切妥協しない4年間でした。所属したフットサルサークルでは掛け替えのない仲間ができ、スポーツや旅行を楽しむ日々でした。限られた4年間にも関らず、私たちの青春を邪魔するコロナへの反骨心が一層遊びのエネルギーと化していた気もします。一方、学部ではゼミ長を務め、リーダーシップや経営に関する分野を学んでいました。知識の実践として毎年ビジネスコンテストにも参加し、学生生活の最後に参加した回では後輩3人とチームを組んで考えた事業で3つの賞を受賞することができました。これは過去の栄光として記憶の引き出しに閉まっています。振り返ると、周囲の人と学びの環境にとても恵まれていたなと感じます。大学で出会った友人やビジコンのチームメンバー、恩師が大切だったからこそ「何一つ妥協したくない!」と感じ、忙しさを感じる暇もなく夢中で日々を駆け抜けていたのかもしれません。

卒業式にて、一緒にビジコンに参加した後輩やサークルの後輩から花束を貰った思い出。

卒業式にて、一緒にビジコンに参加した後輩やサークルの後輩から花束を貰った思い出。

ビジコン参加時の写真。大勢の前で発表し、度胸も身に付きました!

ビジコン参加時の写真。
大勢の前で発表し、度胸も身に付きました!

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の春頃です。友人と話していたところ、何かの拍子でふとお互いに将来が不安になり、キャリアについてざっくりと考えるようになりました。様々な企業がエントリーを受けつけている中、幼少期に観た「世界の果てまでイッテQ!」のある回がずっと記憶に残っており日テレにエントリーしました。インターンにも参加させていただきましたがこれがとにかく楽しくて。時間も忘れるほど夢中になって作業をしていました。インターン=職務体験。楽しいって感じるなら向いてるんじゃないかな?という気持ちで日テレに決めました。決断こそ安易なものでしたが、今となっては英断だったと心から思います。自分を褒めてあげたいです。

社食が毎日の小さな楽しみです。70周年記念で無料で提供されることも・・・!

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Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

「いかに印象を残すか」ということを常に心掛けていました。優秀な人たちが集まるはずなので埋もれたくない!と思い毎回の選考で人と違うことをやって差別化を試みていました。ですがこれは反省点でもあります。私は自分に自信が無かったので、日テレはどういう人を求めているのか?を考え、「日テレが理想としているであろう就活生」を頑張って演じていました。印象に残りたいので無理して目立ってみたりもしてみましたが、今思うともっと素で挑んで良かったなと感じます。思っているよりも何倍も個性を受け入れてくれますし、取り繕う必要はないと思います。「こういう人じゃなきゃいけない」という正解はきっと無いので、ありのままで挑むと良いと思います。

研修でのリポーター体験。カメラの前でスラスラと話せるアナウンサーやリポーターの凄さを知りました。

研修でのリポーター体験。
カメラの前でスラスラと話せるアナウンサーやリポーターの凄さを知りました。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

事業局の研修です。特にIP事業が印象に残っています。日テレでは「Nizi Project」や「THE FIRST」が例に挙げられます。私自身、番組制作に関心があることはもちろん、学生時代に経営の分野を学んでいたので、コンテンツとビジネスが融合しているIP事業に強い興味を持ちました。研修では複数グループのアイドルが参加する日テレ主催のイベントを見学させていただいたのですが、観客のリアクションが間近で見れるのはテレビと大きく違う点だと思いました。いつかIP事業で扱っている番組のように、利益を生み出せるコンテンツにも携われたらと思っています。私のようにビジネス系に興味がある方でも、番組制作の現場で役立てることは絶対にあると思います!

ロビーにてグップライベントが開催!イベントごとに会社で一体となって盛り上がる雰囲気が好きです。

ロビーにてグップライベントが開催!
イベントごとに会社で一体となって盛り上がる雰囲気が好きです。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

若手の裁量が大きいところです。例えば入社3年目以内の企画募集があり、実際に1年目が番組の演出を務めるなど、若手が企画書を提出して番組を作るチャンスが多く与えられています。
また、営業では、若手を中心に年間1000億以上の売り上げを達成しているセクションもあり、フォーマットと呼ばれる番組の構成表は、1・2年目の2人が中心となって全番組分を管轄しています。新規事業部では過去に2年目の先輩が事業計画書を通し、その後会社を立ち上げた実績もあります。ガチガチな年功序列を想定していましたが、このように会社が若手のことを信じて大きな裁量を託す文化は良い意味でギャップでした。同期や身近な先輩が活躍していると成長意欲が沸きます!

Q.05

就活生に一言!

A

斜陽産業と言われているからこそ、「今」テレビ局で働くことは面白いのではないかと思います。どうすればテレビの可能性を広げられるか?どうしたらこの状況下で「見たい」と思ってもらえるか?まだ見ぬ新しいコンテンツの開拓者になるんだという気持ちでいる方が生き生きと働ける気がします。就活生の皆さんも是非「自分が主人公なんだ」という気持ちでキャリアを考えてみるといいかもしれません。悩むことも多いかと思いますが、応援しています!