TOPICS トピックス
2023.10.09 mon
2023年 新入社員の声 vol.21
PROFILE
エンジニア部門
情報理工学研究科 情報ネットワーク・工学専攻 卒
私の学生時代!
学生時代は、実験レポートやテスト、研究に追われる日々でした。大学に入ってから触れたプログラミングが楽しいと思って情報工学専攻に進んだので、そんな毎日をなんだかんだ満喫していたと思います。学校以外では、「照明」が好きだったので、サークルで音楽バンドのライブ照明をやって、アルバイトでもライブレストランで音響・照明のアシスタントをしていました。友人と劇団を立ち上げて照明と音響を一人でやったり、社会人サークルの奇術&お芝居の公演の照明チーフを頼まれてみたり……。思い返してみると、何かを成し遂げたり将来のために頑張ったりしていたわけではなく、ただただ好きなことを好きなようにやっていました。
サークルでは照明をやりつつ、たまに楽器も弾いていました
Q.01
就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?
就活に向けて動き出したのは、大学院1年生の11月頃でした。周りの人たちはとっくに就活を始めていたと思いますし、この時期にもう内定をもらっていた人もいたかもしれません。私が就活を始めたきっかけは、所属している研究室の教授から「テレビ局とか受けてみたら?」と言われたことでした。私の趣味や性格までよく知っている教授の言葉を信じてテレビ業界のことを調べていたら、なんとなくワクワクした気持ちになれたのでエントリーしました。日テレに決めた理由は、説明会と採用試験を通して日テレで働く人の雰囲気に惹かれたことと最初に内定をいただいたことが大きかったと思います。一言でいえば「縁」です。
学部の卒業式では袴を着てみました。
大学院に進学するので、このとき就活のことは微塵も考えていません
Q.02
採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと
A
毎回の選考で「ここで落ちてもいい!」という気持ちでやりきることです。これが最後かもしれないという覚悟をしておくことで、自分の気持ちを思いっきりぶつけることができていたと思います。定番ですが、企業研究、自己分析などの準備も後で「もっとやっておけばよかった」とならないように納得いくまで時間をかけて取り組んでいました。あと、どれほど効果があったかは分かりませんが、エントリー動画とオンライン面接ではライトを顔に当てて明るく見えるようにしていました。明るく照らされるとなんだか気持ちも前向きになりますし、第一印象って大事らしいです。
Q.03
印象に残っている研修や業務
営業局研修の「フィールドワーク」が特に印象に残っています。会社を出て街を観察し、自分で一つ題材となる商品を決めて「その商品を作っている会社にテレビ局から提案する売り込みアイデア」を考える、という内容でした。同期と新橋・銀座の街を歩きながら、いま街では何が流行っているのか、世の中にどういったものが受け入れられそうか、テレビ局としてできることは何か、といったことを議論しました。研修を担当してくださった先輩は、「浮世離れしないため」に街を歩くことを大事にしているそうで、行列を見つけたら何に並んでいるのか必ず確認するともおっしゃっていました。この研修を通して、日常の様々な事柄に興味を持つことが業務にもつながっていく面白さを実感しました。
研修中にもチューターの先輩が写真をいっぱい撮ってくださいました、ありがとうございます!
Q.04
入社後に知った日テレの好きなところ
働いている人々の雰囲気が素敵なところとか、面白いコンテンツを作るために全員が一つの方向に向かって取り組んでいるところとか、立地とか高層階からの景色とか社食とか好きなところはたくさんあります。中でも私が日々強く実感しているのは、仕事中にテレビを見ても怒られないことです。むしろテレビを見ることが仕事な時もあります。社内のいたるところでテレビが流れていますし、テレビ好きな人にはたまらないと思います。
中継車の後ろの席で自撮りしているところをモニターで見られていました
Q.05
就活生に一言!
何かを「好き」という気持ちを大切に、気楽に取り組むことをオススメします。就活を頑張りすぎてテレビ局を嫌いにならないでください。私は就活が辛すぎて禿げました。それでも今は毎日会社に行くのが楽しみです。「好き」の気持ちに従った結果として日テレに入社することになった際には、盛大にお祝いします。まだ何もできない社会人一年目ですが、ご飯をおごることくらいならできそうです。素敵な後輩たちに出会えることを楽しみにしています。
先輩方がいろんなことを優しく分かりやすく教えてくれます。
毎日学びがあり、本当に楽しいです!