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自己分析やES提出のようないわゆる就活っぽいことをし始めたのは大学3年生になりたての4月からでした。きっかけは、もともと興味のあった企業のインターン募集が始まったため、そこを目指して本格的に準備を始めようと決心したことです。高校時代から広告に関する仕事、中でもテレビCMに携わる仕事がしたいと考えていたので、自ずとテレビ局を目指し始めました。中でも日テレは選考で出会った社員の方々の明るく自然体な空気感が居心地良く、自分にとってここを超える会社には出会えないんだろうなぁと思ったことから決めました。

経済学部生活では、統計・経済の知識以上に少年漫画の知識を手に入れました。
少年漫画の講義なら単位が取れたはずです。

ESでは自分がどのような人間で、この人間がこの会社に入るとどのようなことができそうか、シートを読んでくださる方々が想像を膨らませられるよう意識して書きました。そのために、「話の具体性」「緻密な論理」「嘘をつかない」を守って書きました。なにやら難しいそうなことを書いていますが、動画では「満面の笑顔」「意気揚々と明るい声」「うるさい動き」というESとは対照的に感情的な部分を意識しました。面接は今あげた6つの複合技です。面接官の方が質問していることに対しての答えになっているかを意識しながら、6種をフルパワーで発揮するよう心がけました。満面の笑顔やうるさい動きなど、みんながみんなやれば良いかわからない項目もあるので、自分なりの武器を見つけてみてください！

面接の前はこれくらい口を開けておくと表情豊かに話せるのでおすすめです。

情報番組や報道の研修では、視聴者の方に映像として情報を届けるまでに多くの過程を踏んでいることを身に沁みて感じました。入社前は番組制作という仕事に対し、映像を撮って、編集して、流すというざっくりとしたイメージしか抱いていませんでした。しかしその一連の流れを体感すると、そもそも何をどのようにして撮るかという前段部分を考えること、撮影中も撮りたいものが撮れなくてもその場で別の方針を考えること、実際に撮影した物を放送できるのか、書籍や論文を駆使して裏付の資料を作成することなど、想像の範疇を超えた障壁を乗り越えてテレビの映像はできているのだと感動しました。

そんな映像を撮っている偉大なカメラに触れる手も震えてしまいますよね。

この会社で働いている人は、一度あった縁を大事に覚えていてくださることが多いように思います。研修で一度お話しした先輩でも、しばらくしてエレベーターなどであった時に「あの時お世話になったのですが..」と挨拶すると鮮明に覚えていてくれます。入社してまだ間もないですが、研修でお世話になった方と偶然一緒に仕事をする機会が多くなり、その時も覚えていて下さりました。入社すると研修の段階でたくさんの先輩にお世話になるので、社内の色々なところでこのような会話が生まれることが好きです。そんな思いやりのある人々がたくさん働いているところが素敵です。

思いやりと素敵さの塊の同期です。最近なかなか会えなくてもう寂しいです。

就活って終わりも正解も見えないまま突き進まなきゃいけない感じがして心身ともに体力使いますよね。日本だけでいくつもの会社や業界があってどこに向かえばいいのやら..そもそもこのタイミングで就職することが正解なのか..みたいな感じに私もなっていました。そんな時に私は自分が「好きなこと」「得意なこと」から考えてみました。その二つを突き詰めて考えてみて、言語化して、それに似たような職業が出てきたら、あとはその方向に突き進んでみると、自分なりの終わりや正解が見えてくるかもしれません。好きでなおかつ得意なことで生活していけたら最高ですね！その場所が日本テレビだったときは..入社後私にこっそり教えてください。一緒に美味しい物でも食べに行きましょう！

美味しいランチ開拓に勤しむ同じ部署の同期とお待ちしております！