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2023.11.13 mon

2023年 新入社員の声 vol.26

2023年 新入社員の声 vol.26

PROFILE

エンジニア部門

理工学研究科・理工学専攻 卒
私の学生時代!

今までやってきた硬式テニスは続けたいけど、それに縛られていいものか。大学生活色々なことをやりたいなあと考えながら構内のメインストリートを歩いていた時に、一つのテニスサークルに出会いました。全力投球の四字熟語がぴったりなサークルです。結局、僕の学部生時代は全てそれに集約されました。本気で練習に取り組み、答えのない問いにぶつかった時も仲間と必死で闘い抜きました。今もその思い出と友達は僕の宝物で走馬灯の第一候補です。大学院に進学後は有り余ったエネルギーで研究に尽力しました。他にもフルマラソンやM-1、VTuberライブのPR、麻雀、バンジーなどに挑戦したり、常に打ち込める何かがそばにあって、充実した6年間でした。

団体戦の写真です。喉が張り裂け、足がカチ割れるかと思った一カ月でしたが、優勝できました。

団体戦の写真です。
喉が張り裂け、足がカチ割れるかと思った一カ月でしたが、優勝できました。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

「そろそろ就活始めるかあ」という呟きが研究室で聞こえ、周りに影響される形で修士1年の5月頃にスタートを切りましたが、自己分析で出鼻をくじかれました。自分の生業を決める壮大な出来事を前にビビってしまい、本当にやりたいことが分からなくなったのです。そこで、専攻分野を度外視して人生をフラットに見つめ直しました。仕事は人々や社会に何らかの影響を与えるものだと捉え、僕自身が人生で最も影響を受けたテレビ局を目指すことに決めました。中でも日テレに決めた理由は様々ありますが、一番は人の良さです。テレビはとても沢山の異なる役割を持つ人々が協業することで成立しています。社員の方々のお話を聞いた時に、その雰囲気やチームワークの強さに魅了され、虜になりました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

一緒に働きたいと思ってもらえることを最も重視していました。そのために手を替え品を替え自分の魅力をアピールするのですが、肝心の面接で空回りすることが多く、悩んでいました。面接官は就活生がどんなことをやって、何を考え感じたのか深く深く掘り下げるので、ハリボテの自分ではいけないことを痛感しました。そこで編み出した技が「面接官を親しい3つ上くらいの先輩と思う」ことです。緊張すると上手く話せなくなる自分を変えるための魔法でした。この技を体得した時が僕の就活ターニングポイントだと自負できます。熱意を伝えきるために、自分らしさを最大限発揮できる状態にして臨むと良いと思います。

まさかの最終審査で大学の友達とバッティング。2人揃って入社できました。

まさかの最終審査で大学の友達とバッティング。
2人揃って入社できました。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

箱根駅伝予選会の業務が印象に残っています。高さ20mで15段のタワーイントレの最上段で移動中継車からの電波を受信し、中継車カメラの映像を繋ぐ役割を果たしました。中継車がいる場所に向けてアンテナを振るのですが、昭和記念公園内だけでなく、立川の市街地を走行するため、基本的に視認できません。事前のテストで位置を記録し、本番はコースガイドを聴きながらアンテナを振ります。電波を受信できないと映像がフリーズしてしまい、放送事故になりかねません。僕は一号車の担当で、選手同士の熱戦が繰り広げられる中、映像が止まらないか心臓バクバク。無事にノーフリーズで放送を終えることができ、大きな達成感を感じることができました。1年目から責任の大きな仕事を任せてもらえて嬉しかったです。

箱根センターでの写真。箱根駅伝当日は晴れることを願うばかり。

箱根センターでの写真。
箱根駅伝当日は晴れることを願うばかり。

最初の生中継カメラ。あの緊張感と達成感は忘れられません。

最初の生中継カメラ。
あの緊張感と達成感は忘れられません。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

部署の垣根を超えた風通しの良さとあたたかい人です。入社前の想像以上でした。異なる部署同士でも共同で開発したり、現場で共に働く機会があります。先輩方は会った時に気軽に話してくださったり、相談に乗ってくれたり、成長できるチャンスを与えてくれます。僕もこうなれたらいいなと思う尊敬できる先輩ばかりです。また、24時間テレビではカメラアシスタントとしてカメラマンのサポート業務を行ったのですが、制作の同期と同じフロアにいて、共に働いている環境に胸が熱くなりました。ラグビーW杯ではスポーツやCGの同期と、採用イベントでは出会った先輩方も勢揃い。プライベートで交流もでき、充実した生活を送れています。

休日に同期とハンドボール!

休日に同期とハンドボール!

Q.05

就活生に一言!

A

選考を通して、不安に駆られたり、気持ちが沈むことがあると思いますが大丈夫です。何とかなります。いつか必ずゴールが来ます。最後に自分が進む道が答えで、どんな結果になってもそれを正解にするしかないと思いますし、自分が正解と思えば正解になると感じます。なので、肩の力を抜いて自分のペースで!時には友達とマックのポテトを食べたり、スタバの新作を堪能して休むことも大切にしてください。後はやってきたことに自信を持って進みましょう!

やらぬ後悔より、やって大成功!健闘を祈ります

やらぬ後悔より、やって大成功!健闘を祈ります