新入社員の声
Voices
2024年
新入社員の声 Vol.19
2024.07.24 wed
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
文学部人文社会学科 卒
School Days
私の学生時代!
些細なことにこだわりを持った学生生活でした。どうせなら何事もこだわりを持って楽しもうの精神で、大学のバンドサークルでは「少年ジャンプメドレーバンド(流行曲はNG。あの頃俺たちが胸を熱くしたアニメに限定)」を結成したり、アルバイト先の塾では教室紹介の一環としてラップの動画を撮影したりしていました。
中でも特にこだわりを持っていたのは横浜家系ラーメン「町田商店 川崎西口店」であり、バイト終わりに何度も何度も通い詰める(多いときは4日連続のことも)ことによって、「町商」の食べ方の最適解にたどり着くことができました。…些細すぎますね。
ただ、もしかすると学生生活で培った「何事かにとことんこだわる姿勢」がテレビ局で働くうえで役に立つかもしれません。どんな経験も、プラスに変えられるかは自分次第!
バリカタ・ちょっと濃いめ・油少なめが私が行きついた「町商」の最適解です。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?
A.
日テレに決めた理由は、日本テレビという看板に対する信頼感です。あくまで個人的な感覚ですが、ネットメディアの発達であらゆる情報があふれるようになった現在の世の中で、どのメディアに対しても、多くの人々が時に不信感を抱くようになったと感じ、テレビも例にもれず絶対的に信用される情報源ではなくなっているかもしれません。
しかし、そんな中でも地震など有事の際にはテレビをつけるし、長い年月をかけて築き上げてきた信頼感があるため、「日テレで言っていたから」という言葉には一定の安心感と説得力があると感じました。報道においては「誰が言うのか」で耳を傾けてくれる人数が全く違ってくるのではないかと思います。自分が「社会に対して伝えるべきだ」と信じることをより多くの人に聞いてもらための手段の1つとして、日テレの看板は心強いと考えました。
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと
A.
自分で想定問答集を作って面接に備えていました。(結果全然的中しませんでした。)最終面接で聞かれた、どう考えても聞かれる可能性の高い時事問題も想定ができていませんでした。情けない限りです。しかし、選考期間中はいつもより少しだけ自分自身と世の中への関心を高め、様々な物事に考えを深めるべく多くの時間を費やしていたため、想定外の質問にもなんとか答えることができました。素早く適切に対応する、当意即妙は必ず用意周到の上に成り立っていると思います。「その場その場での機転が利くって1番かっこいい!」と思いながら事前の準備を念入りに重ねていました。
Q.3
印象に残っている研修や業務
A.
事業局とコンテンツビジネス局での研修が印象に残っています。日本テレビに入社するまではやはりテレビ局は報道機関であり、テレビ番組を放送する会社であるという認識を強く持っていました。しかし、これらの研修を通して「モネ展」のような絵画のリアルイベントを企画・運営していたり、NiziUやBE:FIRSTといったアイドルやグループなど「ヒトIP」を生み出し、テレビの力を利用して様々な形でマネタイズしていくIPビジネスを行っていることを学びました。日本テレビは放送事業に縛られない、総合コンテンツ企業と呼べる会社であることを知り、番組以外でも自分が考える事業アイデアを提案できる場があるのはとても魅力的であり、コンテンツを使ったビジネスに興味を強く持つ人にも幅広い活躍の舞台がある会社だなと感じました。
いつかアニメ事業にも関わることができたら嬉しいです。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
今まで私が関わってきたコミュニティーの中で、一番「面白い」人たちが多いところです。場を盛り上げることがとてもうまかったり、すごく笑える話をいくつも持っていたり、驚きの経験をたくさん重ねていたり、説得力のある考え方をしていたりと、多種多様な「面白さ」を持つ人々が溢れています。そして、通常交わることのないような、千差万別な面白さを備えた人たちが集い、同じ方向を向いてより良いものを作ろうと頑張っています。そんな環境で、自分の色をぶつけてもの作りに貢献できると思うと、とてもワクワクします。
GWに同期たちと葉山の海でBBQ!よっぽどバレーが楽しかったようです!
キラキラした同期たち!!スイカ割りなども最高に盛り上がりました!
同時刻、よく見ると木陰には集団から抜け出して休憩している男の姿が…
Q.5
就活生に一言!
A.
正直私は就活があまり好きではありませんでした。毎日気楽に過ごしていた大学生活の中で唐突に「将来」という2文字と向き合わされ、自分が何者になりたいのかという自覚と選択を迫られる。皆一様に同じような格好に身を包み、明るくハキハキと振る舞う周囲や自分に対してどこか引っかかりを覚えたこともあります。しかし、今思い返してみると、日本テレビの選考は無理なく、楽しく取り組めたように感じます。それは自分が日テレで何をしたいのかが明確で、その想いを飾らずに伝えられたからであり、こんなにワクワクする会社はなかなか無いと確信できたからだと思います。「この会社でこんなことをしてみたい」そんな素直な想いを持つことができれば、それが何にも勝る武器になるのかなと思います。
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