新入社員の声

Voices

2024年
新入社員の声 Vol.24

2024.08.21 wed

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

理工学部機能創造理工学科 卒

2024年 新入社員の声 Vol.24

School Days

私の学生時代!

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではなく「好きなだけ兎を追いまくる」そんな学生生活でした。理系学部での研究や勉学、週7日の体育会チアリーディング部の練習に励むかたわら、インターンとして広告会社での発注媒体選定業務やドラマ現場でのAP業務にも勤しみました。さらに、アメリカの大学に交換留学し、Theater学部でお芝居もしていました!朝5時に家を出て部活とドラマ現場をはしごする日、1日中研究に没頭し24時からインターンの作業に取り組む日、サッカー観戦をしたり音楽やお笑いライブを満喫したりする休日、など1日が24時間では足りないくらい、寝る間も惜しい学生生活でした。学生らしいことを全力に、そしてプロに交じって同じレベルの仕事ができるようにと頑張りました。

学生時代にしかできない部活のがむしゃら感が大好きです!

学生時代にしかできない部活のがむしゃら感が大好きです!

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

就活を始めたのは、テレビ局の採用試験が始まる3年生の10月頃です。それまでは具体的な準備はしておらず、部活など目の前のことをがむしゃらに頑張っていました。自分が実現したいと思うドラマ企画やキャスティングがあり、一緒に働きたいと思う憧れの方々がいて、そんな自分の中で溢れ出る夢をかたちにしたい!と思い、テレビ業界を志しました。

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

ドラマへの「熱量」を持ち、とにかく「素直」でいることです。
採用試験では、これだけは誰にも負けないと思える何かを持って挑むことを心掛けていました。例えば、日頃からドラマコンテンツやそのクレジットをたくさん見て、自分が気になったシーンや設定について考えたりエゴサーチ視聴者の声を調べたりしていました。それを踏まえて面接では自分なりの考えを伝えること、自分が作りたいドラマについて具体的に話すことを意識していました。

大好きなドラマがたくさん!シーンや設定を考えるだけではなく、ドラマのロケ地巡りにも!

大好きなドラマがたくさん!シーンや設定を考えるだけではなく、ドラマのロケ地巡りにも!

また、面接ではその瞬間に湧き出た言葉や感情、表情を大切にしていました。興奮して身振り手振りが入ったり、過去を思い出して涙してしまったこともあります。素直に自分と向き合い、素直に面接官の話を聞くことで、自分らしさを伝えることができ、自分自身も楽しいと感じられる面接になった気がします。た面接だったと感じています。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

映画が初めて関係者に披露されるイベントに帯同させていただいたことです。数年スパンという長い時間をかけて多くの人が携わり、やっと完成した作品を初めてお披露目する時の会場の温度感に鳥肌がたったことを今でも覚えています。会社や立場を越えて「ありがとう」を伝え合い、公開に向けて「いよいよだ」と過去を懐かしむ先輩方の姿が輝いて見えました。コンテンツを世の中に生み出すことがどれほど幸せなことなのか、そこにはどれほどの苦労や努力があるのかを実感した瞬間でした。次は自分も、大勢の仲間と共にひとつの作品を作り上げ、作り手のひとりとしてここに立ちたいと覚悟を固めることができた研修でした。

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

チームを大切にするところです。日テレには、個々の力や才能を自分のためだけに使うのではなく、チームの中で惜しみなく発揮されている人が多いと感じています。そんな人が集うことで生まれる化学反応が私は大好きです。新人の同期たちにもそれぞれ得意なことがあり、自分にはない才能を感じることが多々あります。研修期間に、VTRの企画・脚本・カメラ・照明・音声・編集・音楽、上映のオペレーションなどを同期だけで分担してひとつのVTR上映をやり遂げた際には、チームでエンターテインメントを届ける楽しさと無限大の可能性に心が躍りました。この日テレのチームで番組を作り上げていく温度感、そしてその課程で生まれる人と人との繋がりが大好きです。

同期だけでVTR撮影!仲間の才能のすごさ、そしてチームで映像を制作する楽しさを感じました。

同期だけでVTR撮影!仲間の才能のすごさ、そしてチームで映像を制作する楽しさを感じました。

Q.5

就活生に一言!

A.

自分が好きなこと、やりたいことを大切にしてみてください。そして、その「好き」や「夢」を共に追いかけてくれる人を思い浮かべてみてください。私は就活中、家族と二人の親友の声のおかげで夢を貫き通すことができました。「好き」や「夢」は、時として自分を苦しめることもあるかと思います。でもやはり、「好き」や「夢」がある人はそれだけで魅力的だと私は思います。そして、「夢」を共に追いかけてくれる仲間はこれから先にもきっと出会えると私は信じています。就活中、苦しい時は夢へのときめきやわくわくを信じて、それを応援してくれる人の顔を思い浮かべてみてください。そうすれば、きっと、ほんの少しだけ楽しさが辛さを上回って追い越してくれるのではないか、私はそう思って今も走っています!

同期でVTR制作をした際に、ドラマ「好き」を極めて台本を作成してしまいました!

同期でVTR制作をした際に、ドラマ「好き」を極めて台本を作成してしまいました!

頑張れる源!

頑張れる源!

最後に、「夢」を持つ自分を信じ続けることができた言葉を…。
「私には夢があります。それだけは諦められないので、私は私であり続けます。(中略)」※同期のサクラより