新入社員の声

Voices

2024年
新入社員の声 Vol.33

2024.10.16 wed

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

経済学部経済学科 卒

2024年 新入社員の声 Vol.33

School Days

私の学生時代!

高校時代は硬式野球部でキャッチャーを務め、大学時代は体育会準硬式野球部に所属しました。準硬式野球部では、高校時代からの怪我もあって選手から学生コーチに転身しました。助監督のような立場で日々の練習メニューからメンバー決め、試合中の采配などあらゆる権限を持たせてもらいました。「そもそも、準硬式ってなんなの?」と思った方も多いのではないでしょうか。そんな人に対しては『外側の素材が軟式で、中身が硬式のボールを使う野球です』とお伝えしてきました。硬式と軟式の中間に位置する準硬式野球には、必然と野球のレベルもバックグラウンドも多様な人たちが集まります。その中で組織のリーダーとして目標を達成するために努力したことで、選手の立場しか知らなかった高校時代とは違う貴重な経験を積むことができました。実際に自分がグラウンドに立ってプレーをすることはできないため、言動や戦略の説得力だけで周りを巻き込む力が求められ、さらに評価までしなければなりません。プレイヤーとマネジメントの2つの立場を経験できたことは、一歩社会にでる準備に繋がった気がします。

チームで1番といっても過言ではないくらい大きな体でノックをしていました!

チームで1番といっても過言ではないくらい大きな体でノックをしていました!

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

部活との兼ね合いもあり、本格的に就活を始めたのは大学3年生の秋頃だったかと思います。日テレのインターンは既に終了していて参加することはできませんでした。はじめはテレビ局だけでなく、大学時代の経験や自分の長所をいかせる仕事、自分に向いていると感じた業界を選んで受けていました。ただ、それらの企業が扱っている商材にはどこか魅力を感じられずにいました。最終的に日テレに決めたのは、日テレの扱っている商材、つまりテレビが好きだったからということと、小さいころからの憧れの業界だったということが主な理由です。企業研究を進める中で、日テレはメディア業界の過渡期に様々なチャレンジをしていることを知りました。就活中、純粋にワクワクすることができた会社は日テレだけでした。

チャレンジ精神やアイデアにあふれ、一緒にいてワクワクする同期にも出会うことができました!

チャレンジ精神やアイデアにあふれ、一緒にいてワクワクする同期にも出会うことができました!

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

最も大切にしたのは「自分のことを伝える」ということです。当たり前のことですが、就活を始めた頃の私はまだこれができておらず、落ちたり受かったりという状況でした。そこで、自分がその企業に伝えたい要素を事前に言語化し、いくつか準備しました。例えば「リーダーシップがある」「論理的に戦略を導き出す力」「組織の中で関係を調整する力」といったような軸です。事前に想定していた質問はもちろんのこと、全く想定外の質問をされたとしても、必ずその要素のうちのいずれかが伝わるような回答になるよう意識しました。ES、面接、グループワークなど様々な選考がありますが、一貫して自分がどんな人間なのかを分かってもらうことが大切だと考えていたためです。自分の個性やアピールポイントがしっかりと伝わった上で、その企業にふさわしい人材かどうかを面接官の方に判断していただき、それで落選するならば仕方がないと思っていました。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

報道局での研修が印象に残っています。
現在日本テレビでは、テレビ広告以外の収入源を模索する中で、放送事業にとどまらず様々な事業を推し進めています。元々私は会社説明会や社員の方との会話を通して、総合コンテンツ企業としての可能性と魅力を感じ入社を決めました。一方で、報道局の研修では改めて日本テレビが報道機関であること、主幹業務の役割やその社会的責任の重さを学ぶことができました。テレビ業界を取り巻く環境が変化しても、報道機関として果たすべき役割は変わらないことを実感し、また現場で活躍されている記者の姿や講義で伺った過去のエピソードから、社員の報道に対する責任感を身に染みて感じることもできました。これだけ社会的責任の大きい企業に入社したんだ!ということを自覚した研修でした。

私が撮影した映像は、ピントが合っていなかったりズームがスムーズにできていなかったりで、全てボツになりました。普段のニュースで流れている映像にもカメラマンの高度な技術が隠されていることを学びました!

私が撮影した映像は、ピントが合っていなかったりズームがスムーズにできていなかったりで、全てボツになりました。普段のニュースで流れている映像にもカメラマンの高度な技術が隠されていることを学びました!

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

日テレで働く人たちの志です。新入社員の私たちが何か志を持って入社するのは当然かもしれませんが、研修で関わったどの部署の先輩方も「○○をやりたいから日テレで働いてる」と話す姿には驚きました。そして、そんな志を持つ先輩方は私たちの志も素直に応援してくれます。半分夢物語のような野望を抱いて入社した新入社員に対しても「あの部署に行ったらできるんじゃない?」と前向きに助言をもらえたり、真剣に向き合ってくれたのが印象的です。新入社員の夢を応援するだけではなく、自分自身も入社して何年経っても明確に志がある。そんな社員があふれる会社は滅多にないのではないかと思います。より一層日テレのことが好きになりました。

研修で同じ班だったメンバー。何でも話せるみんなが日テレで成し遂げたい志は、もはや暗記してしまいました!

研修で同じ班だったメンバー。
何でも話せるみんなが日テレで成し遂げたい志は、もはや暗記してしまいました!

Q.5

就活生に一言!

A.

私が就活において特に大切だと思うのは、「常にポジティブに考える」ということです。私は、他社の選考に落ちてしまった時は「自分のダメな部分を知ることができたな」ぐらいに前向きに捉えるようにしていました。うまくいかないことも多いかと思いますが、自分の良い部分に気づかせてくれるのもまた就活だと思います。今までの人生であまり評価されてこなかった部分が、意外に就活では評価されるということもよくあります。だからこそ、就活は自分のことをよく知るいい機会!ぐらいに考えてみてはいかがでしょうか。そんなポジティブな考えが皆さんの気持ちを明るくし、表情に現れることで面接官にも好印象を与え、自ずと良い結果に繋がれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!応援しています!