経理局
日本テレビの変革に
内側から貢献したい
経理部
吉江 優介Yusuke Yoshie
2015年入社
経済学部 卒
公認会計士として監査法人勤務。マネージャーとして監査業務、アドバイザリー業務を中心に、内部業務(研修講師、採用活動および営業活動など)にも従事したのち、2015年に日本テレビ入社。
チャレンジする企業の変革が見たい
私が日本テレビに転職したきっかけは、まさに偶然でした。映画「バケモノの子」見に行こうと思って、たまたま日テレのホームページを開くと経理部門の中途採用という文字が目に飛び込んできました。私にとって日テレは、変革が求められるテレビ業界において、好調な視聴率に甘んじることなくHuluやティップネスの買収など、常に未来を見据えた積極的なアクションを行っている「チャレンジングな企業」というイメージがありました。そんな活気がある会社が変革の時代にどう変わっていくのか。自身のキャリアを活かし、その変革に内部から貢献してみたいと思い、エントリーしました。
日本テレビグループ各社の
経理全般を担う
現在、私は経理業務全般を担当しています。具体的には、四半期・年度決算業務として、四半期報告書および有価証券報告書等開示書類の作成・確認、取締役への決算説明などが中心です。その他、月次決算業務として担当部門の業種把握に加え、取締役への説明を行うとともに、日常業務では伝票承認、各局・グループ各社からの質問対応などを行っています。 また税務チーフとして税金関連業務の取りまとめを行っているほか、グループ会社の監査役、社内研修会の講師やグループ各社に対する税制・会計基準の改正点の説明なども担当しています。
クリエイティブ集団のアイデアを支える
現在、ICT戦略本部、コンテンツ事業部の経理担当をしていますが、細かな経理処理などに関して、現場の皆さんと一緒に仕事ができるのは刺激的で本当に楽しいです。例えば、新規事業の相談を受けた際には、会計監査のプロとして「ビジネスとして成功していくためには」という数字面からアドバイスやサポートをしています。クリエイティブやIT を専門とする現場の皆さんから、次々と生み出されるアイデアを聞いているだけで胸が躍りますし、プロジェクト自体にもとても感情移入してしまいます。だからこそ、クリエイティブ集団のアイデアを支え成功に導くことを一番の目標にしています。
人の温かさがにじみ出ている社風
日テレの魅力は社員を大切にする社風です。制度面はもちろんのこと、各社員からもそのマインドを感じます。入社して4カ月が過ぎようとしていたころ、繁忙期の真っ直中に娘が産まれました。その際、局長以下みなさんが、まさに私から仕事を取り上げるくらいの勢いと、「俺がやっとくから」「早く行ってやりな」と温かい言葉で、私を産院へと送り出してくれました。もちろん、業務面でも多大なるサポートをいただき本当に感謝しました。今でも週末は子どもと過ごす時間がたっぷり確保できていますし、仕事のオンオフをクリアに生活できています。働きやすさの面でも非常に快適ですね。