TOPICS トピックス

2024.06.05 wed

2024年 新入社員の声 Vol.07

2024年 新入社員の声 Vol.07

PROFILE

エンジニア部門

情報理工学研究科 情報理工学専攻 卒
私の学生時代!

好奇心旺盛な学生時代でした。音楽、サウナ、カフェ、キャンプなど、とにかく気になったものに時間とお金を費やしてきました。もちろん遊んでいただけではありません。大学の受験勉強では高校物理が趣味となった時期があったり、大学院では複数の音が混ざり合った音源から人工知能を用いてそれぞれの音に分離する技術を研究していました。そんな中、就職活動では企業研究が楽しく、大学院の研究そっちのけで没頭する時期もありました。私生活から学業にいたるまで、ただただ楽しそうな方へ、好きな方へと突き進んできた私ですが、テレビ局において好奇心は超強力な武器になると思います。また、自分の好奇心と向き合うことで1回きりの人生がよりよいものになると私は信じています。

研究室所有のスタジオで研究をしている様子です。自身の修士研究以外にも、立体音響やレーザー光で音を収録する最新技術など幅広い音響技術を研究していました。

研究室所有のスタジオで研究をしている様子です。
自身の修士研究以外にも、立体音響やレーザー光で音を収録する最新技術など
幅広い音響技術を研究していました。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

就職活動は大学院に進学してすぐ、院生1年の時から始めました。研究室生活は忙しく、就職活動と並行して進めるのは大変だというイメージがあったので、まずは就職活動を頑張ろうと思いたちました。自己分析や業界研究を進めていくうちに、幼少期からテレビが大好きだったこと、研究内容との親和性などから、テレビ局の技術者の仕事に興味を持ち始めました。関西に住んでいたことから関東と関西のテレビ局を中心にインターンシップなどに応募し、参加していました。選考を受けていくうちに、日本テレビの事業内容の幅広さ、仕事に対する熱量、そしてなんといっても社員の方々の人柄の良さを知り、入社を決めました

大学1年生から仲がいい友達と。一番左が私なのですが、ノリが若いですね...。真ん中の彼とは日テレの同期として一緒に入社することができました。

大学1年生から仲がいい友達と。一番左が私なのですが、ノリが若いですね...。
真ん中の彼とは日テレの同期として一緒に入社することができました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

採用試験では自分だけの個性を持つことを心がけました。私は大学院で情報処理に基づく音響学を研究していたことに加え、趣味で音楽活動を行っていました。双方の経験から「音の研究者&演奏者」として自分自身をブランディングするように意識しました。音を自身の軸に据えることによって、話に一貫性が生まれ、自分の得意分野でアピールすることができ、面接官に印象づけることができたのではないかと思います。おそらく個々の話の内容自体はそこまで印象的なものではありませんでしたが、組み合わせ方を工夫するだけでも意外性や親和性が生まれ、より魅力的に自分だけの個性として伝えることができたのではないかと思います。そのためには、できる限り早い段階から自分の強みや弱みを知る自己分析を行うことが重要だったのかなと感じています。

SEKAI NO OWARIのFukaseさんの仮装をして参加したライブイベントの写真。憧れの存在です。

SEKAI NO OWARIのFukaseさんの仮装をして参加したライブイベントの写真。
憧れの存在です。

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

舞台「あいつが上手で下手が僕で」の視察をした事業局での研修です。人生で初めてプロの舞台を鑑賞しました。この舞台は女性を主なターゲットとしていて、研修前はお客さんの立場から楽しむことができるか少し不安に感じていました。しかし、いざ舞台の幕が上がると、とても楽しく、その人気の理由を肌で感じることができました。特に、本編で披露された本気の漫才と最新の照明技術に心を奪われました。日テレが舞台に関わっていること自体が驚きでしたが、このコンテンツは日テレのドラマと連動した舞台だということを学び、さらに驚きが増しました。日テレの強みやリソースをフル活用した新しい取り組みを目の当たりにし、日テレでできることの視野が大きく広がった1日でした。こんなところにも日テレ。毎日が発見の連続で、この会社の大きな可能性を感じることができた研修でした。

舞台鑑賞前の写真。会場内ではもっと笑顔があふれました。

舞台鑑賞前の写真。会場内ではもっと笑顔があふれました。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

挑戦を応援してくれるところです。入社後に知った事ですが、日テレではアナウンス・技術・制作といった所属や年次、役職に関係なく全社員が企画書を提出することができます。実際に制作系の部署に所属していない若手社員でも企画を通している実績がたくさんあります。それも、番組の企画だけでなく、イベント企画やアーティストのプロデュース、技術開発など、本当に何でも提案することができます。面白そうなことなら、なんでもやってみたい私にとっては最高の環境で、日テレで叶えたい夢がまたひとつ増えました。

Q.05

就活生に一言!

A

就職活動をしていく中で、自分が何をやりたいのか、自分はどうなりたいのかがわからなくなってしまうこともあるかと思います。私も実際、自己分析の途中で「大したことを何もやってこなかったな」、「何の強みも技術も持っていないな」、「結局のところ将来はどうなっていたいのだろう?」と落ち込むこともありました。しかし、自分の本質としっかり向き合うことで、自分の行動原理のようなものが見えてくると思います。それを信じて自分の好きなように、好奇心の赴くままに仕事を選んでみてはいかがでしょうか。やっぱり好きなことの方が楽しいですし、頑張ることができるのではないかと思います。みなさんが日テレに興味を持ってくださり、最終的に日テレを選んでもらえたとしたら、ただただ好きなことを一緒に話し合えたらいいなと思います。

岩の上でなく、暖かい会社の一室でみなさんとお話しができるとうれしいです!

岩の上でなく、暖かい会社の一室でみなさんとお話しができるとうれしいです!