TOPICS トピックス

2024.07.10 wed

2024年 新入社員の声 Vol.14

2024年 新入社員の声 Vol.14

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

総合文化政策学部 総合文化政策学科 卒
私の学生時代!

憧れの世界を夢中で追いかけていました!海外ドラマが好きな私は、小さな街から飛び出して自分が好きな世界観をこの目で見てみたかった。足を運んだ先は、ニューヨークとソウルです。まずアメリカのシチュエーションコメディー『フレンズ』に夢中だった大学2年生の時、どうしても舞台の地を訪れたいという想いが抑えきれず、貯めていたアルバイト代を片手にニューヨークへと短期留学に行きました。

ちなみに英語力は出川イングリッシュに毛が生えた程度です。

ちなみに英語力は出川イングリッシュに毛が生えた程度です。

そして留学先のニューヨークでもうひとつの憧れの国、韓国と繋がります。韓国ドラマが好きな背景もあり、留学先でできた友達がほぼ韓国人という思いがけない状況に。帰国後、気がつけば何度も韓国へ一人旅をしては、友人のお家を渡り歩くようになっていました。ソウルで現地の若者と過ごせば、気分はもう韓ドラの登場人物。そうやって全力でドラマの聖地巡礼をしていた学生時代でした。

冬の韓国が好きです!

冬の韓国が好きです!

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

大学3年生の6月です。自分のやりたいことが分からず不安だった当時、自身の適性を見極めるため夏期インターンシップへの参加を始めました。幅広い業界、色んな企業に応募して、上手くいったりいかなかったりを繰り返す日々。そうして出会ったのが日テレのインターンでした。初めて挑戦する企画作りやVTR制作に「こんなに楽しそうな仕事があっていいのか!?」と衝撃を受け、テレビ局を目指そうと思い立ちました。日テレに決めた理由は、幼い頃から変わらず印象の良い番組を作っている会社だから。そして選考中に出会う社員さんたちがとても温かく、ひとりの若者の意見を大事に聞いてくれたからです。何よりも、1番好きな局で役に立ちたい!最終的にはそういった感情的な理由で日テレで働く事を決めました。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

ESや面接では、「素直に」「謙虚に」「情熱的に」の3つを意識していました!まず、自分の感情を素直に伝えること。次に、あまり背伸びをしないこと。この2つは就活中に姉が教えてくれました。そして最後は、自分が持っている熱い気持ちをしっかり伝えることが大切だと思います!自論ですが、人は情熱に惹きつけられる生き物ではないかと考えています。

 エントリー動画の1シーンで使用した写真です。

エントリー動画の1シーンで使用した写真です。

エントリー動画は、印象的になればいいなと思いながら作りました。制作したのはあるコマ撮りの動画です。自分自身が出演して喋ることをしないスタイルだったので少しリスキーかもしれないと思っていましたが、日テレは受け入れてくれました。正解はないと思いますが、「伝えたいこと」がしっかり表現できていれば、あまり型に捉われず自由に作ってみても良いかもしれません!

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

時間をかけて自分の“好き”を極めたり、アイデンティティーとなるような何かを育む「個人目標」という研修で、VFX(視覚効果)という技術にチャレンジしたことが印象的です。VFXは、火を吹くゴジラや巨大な爆発など、映画やドラマにおいて実際に現実では目にすることのできない画面効果を具現化する技術です。CG技術の事など何も知らない生粋の文系だったので、まずはソフトのダウンロードから始めて、動画サイトで基本を学び、やってみたい表現を探してはトライしてみる。そうやって挑戦をしていきました。なかなか上手くいかずに時にはPCを叩きそうになりながらも、思い通りの映像に近づけたときは、本当に胸が高鳴りました。

 作った動画の一例です。100円ショップのモデルガンを使って、『マトリックス』のシーンを真似てみたり…。

作った動画の一例です。100円ショップのモデルガンを使って、『マトリックス』のシーンを真似てみたり…。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

会社のどこに行っても、ユニークで愉快なメンバーが揃っています。例として同期を紹介します。まず、「東海道中膝栗毛がしたい」と言って東京から京都まで歩いた人がいます。他にもスリランカの1人旅で資金(1か月で2万円)が尽きて寺院に駆け込んだ人、特技をつくるために手相を勉強し始めた人、機械の絡まった配線を見て興奮する人、故郷の埼玉県上尾市が好きすぎる人…まだまだたくさん挙げられます。個性豊かな同期たちの話を聞いているだけでも日々が楽しくて仕方がありません。同期に限らず、研修でどの部署にお邪魔しても愉快な方々ばかりで自然と笑顔になれるのが、入社後に知った日テレの好きなところです。(お話上手な先輩が多いため自分も上手いこと言わないと、なんてプレッシャーも感じてしまうのが玉にきず…?)

そんな愉快な同期たちです。

そんな愉快な同期たちです。

Q.05

就活生に一言!

A

もし、就活が苦しいと感じている方がいたら、きっと頑張っている証拠だと思います。私はそう考えるようにしていました。もがいていれば、きっとどこかで巡り合わせる瞬間が訪れると思います。その時チャンスを掴めるように、出来るかぎりの準備を進めてみてください。難しく考えることも大事ですが、個人的におすすめしたいのは「何に心がときめくか」を見つめ直してみることです。美味しいものを食べて、好きな本を読んで、心を休ませながら頑張ってください!応援しています!

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!

最後まで目を通していただき、ありがとうございました!