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2024.07.24 wed

2024年 新入社員の声 Vol.18

2024年 新入社員の声 Vol.18

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

法学部 卒
私の学生時代!

エンタメ三昧の毎日でした。コロナ禍はインドア派なりにポジティブにとらえ、映像の世界にのめり込みました。視力だけが右肩下がりに落ち続ける日々で、映像と現実の区別がつかなくなりそうになった頃、焦燥感が募り放送系のサークルに所属しました。独自イベントを開催したり企画を考えて映像制作に取り組み、生意気にも好きな芸人さんをゲストにお招きするなど、テレビの真似事をしていました。自分のアイデアを形にする快感を覚えた瞬間でした。

のちに日テレで同期になる二人。半目の写真を使う許可が降りるくらいには仲がいいです。

のちに日テレで同期になる二人。半目の写真を使う許可が降りるくらいには仲がいいです。

また、コロナが落ち着いてからはお笑いの劇場に足繁く通っていました。他にも演劇やミュージカル、歌舞伎に落語、新喜劇等々、”生”でみることを大切にするようになり、ドアノブに手をかけるくらいは苦にならないインドア派に成長?しました。

特にコント師の単独ライブにたくさん通いました。

特にコント師の単独ライブにたくさん通いました。

Q.01

就活を始めたのはいつ?きっかけは?日テレに決めた理由は?

A

インターンのイの字も知らない状態で、なにやら「解禁」されたらしいぞと噂を耳にし、焦って就活を始めました。はじめは毎年話題になるワインか何かだと思っていました。それが大学3年の6月頃です。ずっとお笑いが好きで、お笑いに支えられた人生でした。とある芸人さんがラジオで話していた「バラエティーは腹を抱えて笑って、笑い疲れて家に帰るという最高の仕事」という言葉で、決定的に、おこがましくも仕事にしたいと思うようになりました。
日テレが良いなと思った理由は、参加した日テレのインターンで、よく見ていた人気番組の演出の方が講義をしてくださり、その心意気とサービス精神に驚いたことです。また、チューターを務めててくださった方、面接してくださった方、どの方も気さくでおもしろく、自分もこうなりたい!と思ったのが決め手でした。

Q.02

採用試験の時、ES・エントリー動画・面接などで心掛けたこと

A

採用試験において、審査員は1日に何百人ものESやエントリー動画を見るという途方もない作業をしている事を想像し、その中で埋もれてしまわないように意識しました。具体的には、テンプレートは避け、自分の言葉を大切にするよう心がけました。その狙いの元、客観的意見を求めて誰かにESや動画を見せるたぐいのことはあえてしませんでした。自己完結させることで、ダメならやむなし!とある種開き直れる根拠にもなりました。もしオリジナリティーを大切にするならば、そういった戦法もありだと思います。単に恥ずかしかったという本音もありますが…。
面接でも、ありのまま、”好き”に正直な自分を意識しました。好きな番組を聞かれ、他局の番組の良さを声高に語り、お気に入りの回をぜひ見てほしいともはや宣伝してしまっていました。そこも含めておもしろがって聞いてくださる会社なので、私は存分に”好き”をさらけ出していいと思っています!

Q.03

印象に残っている研修や業務

A

バラエティーの最前線を目の当たりにし、ここでやっていきたい!と改めて感じたコンテンツ制作局での実地研修が印象深く残っています。特に「月曜から夜ふかし」で先輩ディレクターにつき、街中でインタビューをする「街録」に同行した事が心に残っています。あらゆる街に繰り出し、とにかく歩き回る。テーマに沿った話を様々な角度から聞きまくる。こんなに面白い仕事は他では絶対にない!と思える瞬間でした。ディレクターの経験と感性で、どこを深掘るか、どんな言葉を引き出すことができるのか、やろうと思えば誰にでもできるシンプルなインタビューだからこそまさに腕の見せ所といったプロの仕事を肌で感じました。とはいえ、運の要素も多分にあり、出会う方々、お話ししてくださる方との巡り合わせが全ての世界。一期一会を生み出しに行くような番組作りの裏側に触れさせていただいた、貴重な経験でした。

 研修中の新人ですがカメラを持たせていただきました。笑いすぎて、カメラがブレることも多々ありました。アウトドア派に変わるくらいの素敵な出会いに感謝です。

研修中の新人ですがカメラを持たせていただきました。笑いすぎて、カメラがブレることも多々ありました。アウトドア派に変わるくらいの素敵な出会いに感謝です。

Q.04

入社後に知った日テレの好きなところ

A

どの方もコンテンツに対する熱量がすごいなと入社して改めて感じました。これが好き、あれが好きというものがハッキリしていて、その貪欲さをひしひしと感じます。(正しい表現かはわかりませんが)皆エンタメ中毒です。
最近の楽しみは、周りの先輩や同期のおすすめを聞いて、自分の世界をひろげていくことです。小説や漫画、音楽にグルメ、あらゆるエンタメに触れ、好きなものをひろげています。日テレには好きを共有できる環境が整っていると思います。「あれ、いいよね!おもしろいよね!」を面と向かって言い合える。そんな素敵でおもしろい人達に出会えたことは幸運なことだなと感じる毎日です。他人の好きを尊重できる人が多く集まっていることが魅力的な番組作りにも繋がっているように思います。

 同期と好きを語りながら割と低めの山に登った時の一枚。皆何かしらのオタクです。

同期と好きを語りながら割と低めの山に登った時の一枚。皆何かしらのオタクです。

Q.05

就活生に一言!

A

就活は、恥ずかしげもなくありのままの自分を表現することだと思います。そういった意味で、苦手意識を持っている方も少なからずいるのではないかと思います。私も「私の長所は〜」なんて自ら書いたり、アピールするのは恥ずかしいと感じてしまう性格で、苦手意識が拭えない時期もありました。(今も払拭できているとは言い切れませんが…。)
そんな時は「みんなやってるもんじゃん!」と開き直って、気持ちを振り切ることをおすすめします。実は恥ずかしいと思っていることにこそ、あなたらしさやこだわり、努力が隠されているのではないでしょうか?開き直って、なんだか恥ずかしいと思ってしまう自分を見つめなおすことで、きっと、これまで気付かなかった自分と出会えると考えています。就活を新しい自分との出会いの場だと思って、ポジティブに捉えてみるのはいかがでしょうか。

新しい自分に出会うべくチャレンジした、東京から京都までの東海道行脚旅のゴールで出会ったのは、完歩を待ってくれていた粋な同期達でした。思い出深い一枚です。

新しい自分に出会うべくチャレンジした、東京から京都までの東海道行脚旅のゴールで出会ったのは、完歩を待ってくれていた粋な同期達でした。思い出深い一枚です。